展示会

たなか牧子×豊田麗 @横浜そごう

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横浜そごう美術館では、毎年春に日本画の一大公募展「再興・院展」の巡回展がやってきます。

それに合わせて、「日本画を見に来てくださるお客さまに楽しんでいただけるミュージアムショップの構築を」、と「自然」「植物」などをキーワードにした商品ラインナップを考えておられた学芸員さんからお声をかけていただきました。
カジュ祭でも大人気の陶芸家・豊田麗さんとご一緒させていただけるのも、たいへん楽しみです。

院展と合わせて、ぜひ、ご覧ください。   


たなか牧子(染織) × 豊田麗(陶器)

〜 草木を感じる暮らしに。〜

◆そごう横浜店6階=ミュージアムショップ  (JR横浜駅東口すぐ)

◆3月22日(水) 〜4月16日(日)    10:00 - 20:00
 ※新型コロナ対策のため、会期、時間などが変更される場合がございます。




たなか牧子 (染織家)

Mono photo by 土居麻記子

女子美術大学芸術学部産業デザイン科工芸卒
女子美術大学芸術学部工芸科助手

1995〜   
たなか牧子造形工房 主宰

1997〜  
Khaju Art Space 主宰

2002年
池上えみ子とともにオリジナルブランド「khaju.com(花樹ぶらんど)」を設立

2006〜   
鎌倉路地フェスタ プロデュース

鎌倉の里山から季節季節に植物を採取、そこから恵まれる色を糸に移して機に向かう日々。「布を生み出す」は、人間にとって根元的な仕事であること、身近な自然の恵への知識と理解を深め、自らの「手」を鍛えることによって、豊かな生き方を実践できることを実感している。

18年に及ぶ鎌倉の植物の染色見本づくりは、現在400種を越え、その植物染色のエピソードはブログ「鎌倉染色彩時記」に掲載。2015年に出版、第19回自費出版文化賞エッセイ部門賞受賞。
2016.11  第24回 全国染織作品展 意匠賞 受賞。

毎年鎌倉の工房で「おくりもの」をテーマにした展示会をひらくほか、国内外で展示会多数。



豊田麗(陶器)

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神奈川県鎌倉市在住
神奈川大学外国語学部スペイン語学科卒
愛知県立窯業高等技術専門校製造科修了
瀬戸、横浜の陶芸工房に勤務
アルティガス財団(バルセロナ)で短期のアシスタントを経験

2011年にときわ工房を開設

鎌倉、青山で毎年個展開催

家庭で使う器のほかに、飲食店向けにオーダーメイドで製作。 



 

 

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たなか牧子染織展

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日本各地の選り抜きの熟成酒を扱う掛田商店から、その酒米のワラをいただく幸運を得ました。
ススキ、タケ、ネコジャラシ、カモジグサ、コバンソウ、イヌビエ、セイバンモロコシ、ジュズダマ、コブナグサ、オヒシバ ・・・。
私たちの暮らす日本は、実に多くのイネ科の植物に囲まれています。
太古の昔から、人はその野生種から味のよい栽培種をつくりだし、研究を重ねて今日に至っています。

酒米は、食用よりさらに「渋み」「えぐみ」などを削って、クリアなお酒の味を追求してきたのですね。
その試行錯誤の結果が、色にも表れています。

野生種から食用種、そして酒米に宿る「イネの色」を見比べていただきたいと思います。

◆たなか牧子染織展
〜 稲、そして身近な植物にやどるもの 〜

・2022年10月8日(土) 〜 19日(水)  10:00 〜 18:00 (月・休)
(※DMの曜日の記述に誤りがありました。正しくはこちらです。)

・@掛田商店   横須賀市鷹取2-5-6  046-865-2634

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染織家・たなか牧子

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たなか牧子造形工房ゆかいな仲間展

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工房で織・染・紡を学ぶ生徒 総勢27名と卒業生たちによる展覧会です。
それぞれの温かな心模様をご覧ください。

◆2022.3.18(金)・19(土)・20(日)・21(月・祝)  10:30〜17:30


伊藤恵美子

大瀧千恵子

大谷 玲子

大坪  淳

大沼 知恵


柏原 真里

鎌田  香

久保 依子

工藤 雅子

児島 信子


小松 真希

清水美代子

鈴木須美子

鈴木 理恵

田中とも子


土居ももの

内藤 麻子

林田 昭子

浜地 英子

原  暁子


星  雅美

松山 敬子

松山 由起

宮越 道代

向井 吏恵


池上えみこ

伊藤陽香

たなか牧子


<<同時開催>>

◆素材展
各種手染め糸、手紡ぎ糸などのほか、ニュージーランドの上級羊毛、
古布のハギレ、洋裁小物など糸へんの仕事人必見の素材が並びます。
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・わだかよの洋裁こもの・
絵本作家、コスチュームデザイナー、グラフィックデザイナーと八面六臂の活躍のわだかよさんのアトリエから、布リボンやレースなどの洋裁小物がやってきます。
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・むかいりえのNZ羊毛・
なかなか手に入りにくい、カラード(生まれつきの黒、茶など)のニュージーランド羊毛がお手頃価格で揃います。

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松山敬子のインドネシアの布たち・
松山コレクションから、美しいインドネシアのバティックやイカットの布が特別価格でお目見えします!

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◆紫根のリップクリームとバームをつくろう!
 詳細 →こちら
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ふゆのおくりもの展 '21

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〜大切なあの人に、とっておきのなにかを見つける8日間〜

◆12月5日(日)〜12日(日) 10:30〜17:00

◆@カジュ・アート・スペース 地図

 

カジュ・アート・スペース恒例の冬の贈り物展示会です。
大切なあの人に、自分へのご褒美に、イイモノ見つけにきてください。

会えないあの人に、会いたい気持ちを伝えるお手伝い、いたします。

 

◆花樹ぶらんど(手織り、手染め、各種布小物他)

鎌倉の谷戸の植物たちの命の息吹を糸に託して、織る、編む、組むの毎日。
そんな糸へんの手仕事をご覧いただきます。
身近な植物を用いた草木染めを中心にした、手織り、手編みのショール、マフラー、バッグ、アクセサリー、オーナメントなど。

たなか牧子    

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池上えみ子     

伊藤陽香

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◆やまがら工房(阪口)  リース 
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山菜採り名人を父に持ち、採取&収集が得意なムスメに育った私。
母になってからも子どもたちと一緒に野山を駆け回り、木の実や蔓や貝殻などを集めておりました。
ある日、まるで木でできたバラのようなマツボックリ(ヒマラヤスギの実)をダンボールいっぱい集めてしまい、うれしいけど、どうしよう!と頭を抱えました。
そこでたどり着いたのが横浜にあるトロッケンクランツというドイツ地方由来の工芸教室です。そこで木の実を使ったリースやオーナメントを学び、免許皆伝(^ ^)。
ダンボールいっぱいのヒマラヤスギは、たくさんのリースに生まれ変わりましたが、木の実はたくさんの種類があり、集める仲間もできたことで、相変わらず木の実が詰まったダンボールに囲まれています。
身近な材料の木の実ひとつひとつにワイヤーをかけて編み込んで作るトロッケンクランツの作品は、丈夫で長く楽しんでいただけます。
ぜひご覧ください。

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ロケットバナナ(稲穂の注連飾り)

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 山形の中では海に面した庄内平野の南側の鶴岡市の中では山寄りの羽黒町に暮らし始めて8年目になりました。しめ飾りに使う稲穂を分けてもらえるようになって6年目。

 今年は、いつものロケットバナナのシンプルなしめ飾りの他に月山の麓で活動する魔女たちの手による野草のスワッグとのコラボも用意しました。
 ぜひ、今年も手にとって頂けたら嬉しいです。
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◆O.Kumada(木工)
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木工歴35年。楽しんで物作りをしています。
自分が作ったものを、皆さんにも楽しんでもらいたいと思ってます。

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鎌倉・文具と雑貨の店「コトリ」 (ステーショナリー)
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実店舗は、鎌倉市大町にあるレトロで可愛い文具と雑貨が楽しいお店です。
職業も年齢も異なる8人が鎌倉で出会い、10年前に共同経営という形でスタートしました。
可愛らしいオリジナル商品や、各地の作家さんのステキな作品など、楽しさいっぱいの商品を取り揃えてみなさまのご来店お待ち致しています。
今回のおくりもの展には、オリジナルのギフトセットも出品予定です!

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合同会社Community&Co. 
 (自然栽培バニラビーンズ/コーヒー豆 )
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「美味しいコーヒーが飲みたい」・・・全ての始まりは、松園亜矢さんのこのシンプルな願いでした。そこから歩み出した道にはびっくりすること、考えさせられることがいっぱい。
「市販の豆って、カビや汚れをそのままにしているんだな」「焙煎を自分ですると美味しいぞ」「本当にいいものが市場が締め出されている!」などなど。
今回、そんな松園さんの歩みだした道にあった本当に美味しいインドネシアのコーヒー、そして、ホンモノのインドネシア産バニラビーンズをご紹介できることを誇りに思います。

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<<松園さんからの熱きメッセージ>>

◎インドネシア🇮🇩スマトラワイン

インドネシアはスマトラ島にあるそのコーヒー農園は、スマトラ島の中でも道なき道を行った先にある森林の中の農園です。

ここで自分が受け継いだコーヒーの古代種を根絶やしにしないために、貴重なコーヒーの木を必死で守り抜いている人がいます。コーヒー豆を育て、売るだけでは生計が立てられないため、他にも仕事を掛け持ちしながら、コーヒーの木を守り抜いているその人、パック・ハディンのコーヒー豆は完全に自然におまかせ栽培。

背が高く日除けになる"シェードツリー"の下に無作為かつ無数に植えられたコーヒーの木には、周りの木々の葉っぱが落ち、土の栄養となり、雨が降って、自然の循環の中で虫や環境が味方をして、ふくよかな土を生み出します。

その時々の森の調和の中で育まれるコーヒーの実は毎回同じものとはいきません。

また収穫したコーヒーチェリー(コーヒーの実はさくらんぼに似ているためこう呼ばれます)から、コーヒーとなる種をはがし取る作業、その種を精製し発酵させる作業で味がいかようにも変化していきます。

味の変化という点で言うと、私たちの身近なもので例えたら味噌のようなものでしょうか。

麹を多めに期間を短く発酵させると白味噌に。白味噌よりは麹を少なく、発酵させる時間を長く持つと赤味噌に。またそれぞれの白味噌、赤味噌も発酵期間や塩や麹の量やその他諸々のさじ加減で、味にグラデーションが生まれます。

コーヒーの精製も同じで、同じ木から同じタイミングで採れたものであっても、その後の精製作業をどうするかで味わいがガラッと変わるのです。

今回ご紹介するスマトラワインは、パック・ハディンが熱意を持って世話をしたコーヒーの実を、彼が長年培ってきた経験に基づき、20年も前から嫌気性発酵(アナエロビック)で作られています。

これはワインを作る際の手法として、香り高く発酵させるための手段として空気に触れさせないのだそうです。

そしてこの嫌気性発酵を他には類を見ない45日間も行うことで、味噌で言ったら10年以上樽で寝かせた味噌のような深い発酵へと導きます。

この深い発酵のおかげなのか、はたまたパック・ハディンが頑なに守り抜いている古代種のアビシニアやベルゲンダールと言うコーヒーの実そのものの実力なのかは分かりませんが、一般的なコーヒー豆よりもカフェイン含有量が少なく、GABAの含有量が高いと言われています。

現地では元気のない時、または深くリラックスしたい時にスマトラワインを飲め、と勧められるのだそうです。飲む事で身体や心のコンディションを整えてくれる、そんな飲み物として捉えられているのだそうです。

このスマトラワインは大量に生産されるものではありません。ましてや農園はスマトラ島の中でも奥の奥。

買い手のなかったスマトラワインを、熱意ある日本人女性が買い取り、それを縁あってほぼダイレクトトレードのような形で使わせていただいています。

熱意ある日本人女性の物語もそれはそれは盛りだくさんで、こちらも一冊の本ができるほど。

さわりだけお話させていただくと、インドネシアのコーヒー農家さんを助ける取り組みを地道に続けたことで現地の人から絶大なる信頼を得て自分も農園を持つこととなり、コーヒーの木を育てるところから精製発酵、日本へ輸出するために梱包し船に乗せるところまで全て自分でやり、船が日本に着く頃に飛行機で日本に飛んできて、自ら輸出したコーヒー豆を自ら出迎え輸入手続きまで済ませて日本国内に販売する…と言う完全なるダイレクトトレードをされている唯一無二の方です。

ほんのさわりだけでも暑苦しいくらい熱く行動力のある女性なので、パック・ハディンのような農家さんたちが信頼を置き、彼女にだったらと自分たちの自慢のコーヒー豆を託す事で、私たちは素晴らしいストーリーがある、安全性も担保されたコーヒー豆を手にする事が出来ています。

今回はこのスマトラワインをご縁があり鎌倉の地で販売させていただきます。

豆の生い立ちから作られ方、輸出入に関わる全てにおいて、他のコーヒー豆とは全く違うスマトラワインに出逢いにきてください。


◎インドネシア
🇮🇩スマトラ島バニラビーンズ

インドネシアはスマトラ島で育まれた自然栽培のバニラビーンズをご紹介します。

今回のふゆのおくりもの展'21に一緒にご紹介させていただくコーヒー豆、スマトラワインの農家さんの親戚がこのバニラビーンズを作っています。

受粉作業だけは人の手を介しますが、それ以外はスマトラ島の豊かな森に完全お任せ栽培のバニラで、しかも世界で流通しているバニラビーンズの中でも1割しかないと言われている「タヒチ種」となります。

そんな希少なバニラが完全なる自然栽培で育ち、天日でじっくりゆっくり乾燥と発酵させられ、香り高いツヤツヤのバニラビーンズに仕上がります。

農家さんにお金がなくオーガニック認証などは取得できませんが、農園から届くビデオレターや写真を見るに、丁寧に扱われ、真っ当な作り方で作られているバニラビーンズだと分かります。

すでにお使いいただいた方からは、とにかく香りが良く、ほんの少量入れるだけでワンランク上の仕上がりになると好評です。

今回はコロナの影響でインドネシア国内の需要が大幅に減ったため、日本で需要はないかと声がかかり、すぐに現金化したい農家さんの意向でコロナ前の半額の価格で輸入されました。

ここ最近はバニラビーンズそのものが買い占められ、手に入りにくかったり、高値になっていたりするのが現状だそうですが、本当に本物で真っ当なバニラビーンズが今回は¥82/gとなります。

15cmクラスの太いバニラビーンズ1本で¥500もしない破格の値段!

ふゆのおくりもの展では小分けにしてちょっとしたプレゼントに最適サイズをお持ちします。

そんなに安いならまとめて買いたい!と言う方はどうぞ遠慮なくご相談ください。

◇その他
エサシトモコの「カオデカクン」カレンダー
高月美樹の「和暦手帳」
大仙養蜂園のはちみつ・・・など。

※ カードやラッピングアイテムもそろっていますので、お求めいただいたものは、その場でプレゼント仕様にできます。また、その場で国内外への郵送手続きもいたします。送られる方のご住所など、ご持参くださいませ。

※ 各種電子マネー、対応いたします。

 

 

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たなか牧子染織展 伊と彦と帯 その三

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鎌倉の古民家の仕事場で、染める、織る、縫うを繰り返す日々。
季節の移ろい、素材たちとの出会い、そこから見える様々な物語を「帯」という形に託してみました。
京都 伊と彦 鎌倉店での3回目の展示です。

今回は、漆アクセサリーの地元ブランド「月ノ聖」さんの帯留もご覧いただけます。

お誘いあわせてお出かけください。


<< たなか牧子染織展 「伊と彦と帯 その三」>>

◆2021年 11月3日(水・祝) 〜 11月7日(日)  10:30 〜 18:00

◆たなか牧子 → 詳細

京都 伊と彦 鎌倉店  

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◆同時展示 月ノ聖 (ツキノヒジリ)

↓ クリックして拡大

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たなか牧子造形工房のゆかいな仲間展

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たなか牧子造形工房のゆかいな仲間たち展

2020年 3月20日(金) 〜23日(月) 10:30 〜17:30

たなか牧子造形工房で織・染・紡を学ぶ生徒たち、卒業生たちによる展覧会。
それぞれの温かな心模様をご覧ください。
「素材展」も同時開催いたします。糸へんの仕事人必見の素材が並びます。

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【会場】Khaju Art Space
    鎌倉市二階堂57-1 0467-23-3663

 阿部 昭子 
 阿部 幸子
 伊藤恵美子
 猪俣 雅美
 大谷 玲子
 大坪  淳 
 大沼 知恵
 鎌田  香
   児島 信子
   清水美代子
 鈴木須美子
 鈴木 理恵
 滝本 恭子
 田中とも子
 土居ももの
 内藤 麻子
 浜地 英子
 林田 昭子
 松山 由起
 宮越 道代
 向井 吏恵
   池上えみこ
 伊藤 陽香
 たなか牧子

過去の様子はこちら

 

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アトリエ en オーダー会 「パッチワークに胸キュン!」

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おまたせしました!
鎌倉では、すでに多くのファンの心を虜にしている「アトリエen」を、晴れてカジュ・アート・スペースにお迎えします!
唯一無二の布の手仕事をどうぞご堪能ください。
今回は、特に「ハギレ」をキーワードにしたパッチワーク作品を中心にご覧頂く予定です。
お誘いあわせておでかけください。

◆日 時 :  2020年2月23日(日・祝) ・24日(月・振替)  10:30 〜 17:00

◆場 所 :  カジュ・アート・スペース (地図)
               鎌倉市二階堂57-1  0467-23-3663  メール



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天然素材のお洋服をセミオーダーでお作りしてます。
型紙にこだわり、曲線の体に合わせて着心地良いシルエットで裁断すると、どうしてもハギレが出てしまいます。
そのハギレを繋いで、また1枚の生地にして、お洋服にする。
今回は、そうして出来た一点だけのお洋服を中心に販売会をさせて頂くことになりました。
また、生地に限りはありますが、上質な素材で作る着心地抜群なワンピースやパンツ、コートなどもお持ちします。ご相談しながら、お体にあったサイズ感、デザインでご注文ください。(岩本薫)

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個展・たなか牧子の糸へんの仕事

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織る、編む、縮める・・・。

鎌倉で23年間、季節季節の植物で染めた糸を中心に手仕事を続けて来ました。
今回、鎌倉市大町の素敵なギャラリーショップ「パトローネ」さんで、展覧会をさせていただく機会をいただきました。
そばにあると、ちょっと心が浮き立つ小物たちを、心をこめてお届けいたします。
2015年に出版しました「鎌倉染色彩時記」とともにお楽しみいただければと思います。

たなか牧子(染織家)

◆日 時 : 2020年2月7日(金) 〜 11日(火・祝)   11:00〜17:00

◆場 所 : パトローネ   (地図)
       鎌倉市大町1-10-25 三橋ビル2F  tel & fax:0467-53-8680 

◆作家在廊  2/7、2/8  

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はつ春企画「お茶にまつわるエトセトラ」

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おだやかな2020年の幕開け。
旧暦では、今年は1月25日が元旦。2月はまさに「はつ春」です。

そんな春の訪れを寿ぐ企画を「お茶」をキーワードに立ててみました。
どうぞお誘い合わせの上、おでかけください。

お茶にまつわるエトセトラ

2020年 2月9日(日)・10日(月)・11日(火・祝)
10:30〜17:30

@ カジュ・アート・スペース (地図)

<<展示 & 販売>>

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(手織り、手染め、各種布小物他)

鎌倉の谷戸の植物たちの命の息吹を糸に託して、織る、編む、組むの毎日。そんな糸へんの手仕事を、「お茶」から連想した小物でお楽しみいただきます。身近な植物を用いた草木染めを中心にした、手織りの袱紗、ティーマット、扇子袋、掛け物など。

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豊田 麗 (陶芸)

鎌倉育ち。愛知県瀬戸の窯業訓練校で陶芸を学び、愛知、神奈川、バルセロナの工房で勤めた後、ときわ工房築窯。
教室の講師や作業療法としての陶芸アプローチをする傍ら精力的に制作。
茶碗、マグカップ、花挿し、ほか。

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鎌倉創作和菓子 「手毬」(和菓子)

鎌倉に店舗と教室を構える「手毬」。創始者 御園井裕子の飽くなき探究心に裏打ちされた、美しく美味しい和菓子の数々をお楽しみください。

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<<お点前>>

◆西畑里奈と すみれ会

鎌倉、逗子を中心に裏千家茶道の稽古を楽しんでいる、回心庵 すみれ会。
裏千家茶道の稽古を、男女を問わず大人にも子どもにも、広く楽しく伝える西畑里奈と、その門下生たちによるお点前。ぜひ、手毬の和菓子とご一緒にご堪能ください。

◎ミニ茶会
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<<特別ワークショップ 「自然暦の楽しみ方」 >>

高月美樹 和暦講座

カジュでは、毎回好評の高月美樹さんの和暦講座。今回は新春編です。江戸の叡智を旧暦のリズムに乗せた歳時記。目からウロコの暮らしの知恵が満載です。日常のなぜ? どうして? 不思議! を大切にすると、面白いようにつながりがみえてきます。誰でも暮らしの中のセンス・オブ・ワンダーを見つける達人に! 小さな発見は、マクロなものの見方を養ういちばんの近道です。和暦は「体感するためのツール」という高月美樹さんのお話、ぜひ聞きにいらしてください。

・2月9日(日) 14:00〜16:00
・参加費 一般 3,200円、 カジュ友の会会員3,000円
ご予約はこちら。(お名前、お電話番号を添えて、お申し込みください。)
※席に限りがございます。ご予約はお早めに。

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Khaju Winter Gift Show 2019

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〜大切なあの人に、とっておきのなにかを見つける8日間。

12月1日(日)〜8日(日) 10:30〜17:30

カジュ・アート・スペース恒例の冬の贈り物展示会です。
大切なあの人に、自分へのご褒美に、イイモノ見つけにきてください。

 

花樹ぶらんど(手織り、手染め、各種布小物他)
鎌倉の谷戸の植物たちの命の息吹を糸に託して、織る、編む、組むの毎日。
そんな糸へんの手仕事をご覧いただきます。
身近な植物を用いた草木染めを中心にした、手織り、手編みのショール、マフラー、バッグ、アクセサリー、オーナメントなど。
【作家紹介】
たなか牧子
池上えみ子
伊藤陽香

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◆ゲスト・アーティスト

Stellamarine(ジュエリー)

Wailani、ハーキマーを中心としたオリジナルのクリスタルジュエリーと原石の販売をいたします。今年は新作ハーキマーリングのセミオーダーも承ります。

【作家紹介】
・佐野武
甲府で宝石の研磨を生業とする家に生まれ、貴石・半貴石の輸入やハイジュエリーの制作に携わった後、水のようになめらかな特級の天然水晶の研磨から手掛けたジュエリー、Wailaniを発表。
また原石のままで輝きの強いハーキマーダイヤモンドクリスタルにも魅了され、同時期からジュエリー製作。
「特別な水晶」を中心に長年親しんできた天然石の美しさを生かすジュエリーの製作を続けています。

・大野右子(2018.8 逝去)
クリスタルのエネルギーワークの視点から佐野とともにジュエリーのデザイン、企画に携わる。
また、クリスタル、カードリーディング、ヒーリングフードなどで創造的な人生を送る方法を伝える活動を続けていた。今回はその仕事の軌跡をたどります。

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ロケットバナナ(稲穂の注連飾りと同じ農家さんのお米)

身近なものをなんでも「素材」として、新しい命を宿らせる。そんな制作を続けるロケットバナナが、今年も福を呼ぶ注連飾りを出品します。台風で心配された稲穂も、庄内地方は難を逃れたました。

「稲穂が黄金色になると『今年も無事に過ごせた。』と、思うと同時に来年に向けての、冬に向けての準備をしなくては。とも思う北国暮らしも6年目です。今年も稲穂の準備が出来ました。また1年無事に実り多く過ごせるように頑張って作ります。」

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望月麻里(ステーショナリー)

画家として活躍する望月麻里のオリジナルポストカード、ホールマークのステイショナリー(望月麻里 原画)、絵本(サイン入り)、蔵書票、他を販売します。「花」をモチーフに描き続ける作家の花への独特の眼差しを感じてください。

【作家紹介】
画家・グラフィックデザイナー

東京藝術大学美術学部 絵画科日本画専攻卒業。
岩絵具や膠、墨などを用いて平面作品を制作、発表を続ける。

伸びやかな線描の色鉛筆画は、絵本の挿絵、料理家 辰巳芳子氏 著書の挿絵、米国老舗文具メーカーHallmarkのステイショナリー原画などに展開されている。2019年3月〜4月 イタリア・ローマにて個展開催。鎌倉市在住。

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大仙養蜂園(はちみつ)

三浦半島の小網代の森で養蜂を行う飯倉剛氏の大仙養蜂園。その「地の味」を感じさせてくれる優しいはちみつを、ぜひ体験してください。大切な方へのプレゼントもよし、ご自分の贅沢のためもよし。

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◇やまがら工房
(リース)
「子育ての中で、鎌倉の山や海でステキな拾い物をすることが多く、気づけばビンや箱に木の実や貝殻がギッシリ。そんな時に木の実のクラフト「トロッケンクランツ」に出会いました。集めた木の実が作品に仕上がっていく楽しみにすっかりハマり、この夏デビューした、かけだしのトロッケンクランツ作家です。」という、やまがら工房の作家・阪口泉。その鋭い自然観察眼による造形をお楽しみください。


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◇その他
エサシトモコの「カオデカクン」カレンダー
高月美樹の「和暦手帳」・・・など。

 

※カードやラッピングアイテムもそろっていますので、お求めいただいたものは、その場でプレゼント仕様にできます。また、その場で国内外への郵送手続きもいたします。送られる方のご住所など、ご持参くださいませ。

 

 

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