カジュからのメッセージ
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2027年4月で30周年を迎えるカジュ・アート・スペース。
ここまで続きましたのは、関わってくださった地域の方、アーティストのみなさん、行政みなさんのおかげです。
ほんとうにありがとうございます。
1997年から賃貸契約で運営してきたカジュ。この度、買い取ることとなりました。
4月からは次の30年に向けて新たなスタートを切ります。
そこで、これまでの歴史をずらっとまとめてみました!
懐かしい顔もたくさん!
全てはご紹介できませんが、この年譜をつくってみて、あらためて、なんと多くの方々に支えられてきたことかと胸が熱くなりました。
これからもいただいたご縁を大切に、鎌倉の「地域の小さな文化施設」として運営してまいります。
感謝にかえて
カジュ・アート・スペース代表
たなか牧子拝
【1997年】
<開講!>
・たなか牧子造形工房(染織)
・アンダンテピアノストゥーディオ(ピアノ)
・琴薫信会(箏/三絃)
・4月 第1回カジュ祭
・9月 秋風と音のパーティ
[波多圭以子(p)/林信子(箏) ゲスト:藤田智栄子/陣内雄/山内family]
・9月 映画「アベックモンマリ」撮影
[監督:大谷健太郎 出演:大杉漣 / 板谷由夏 ほか]

【1998年】
<開講!>
・ポーセリンペインティング教室(荒木典子)
・子ども造形教室(古市涼子)
・カジュ通信創刊 → 全巻頭エッセイはこちら
・ 4月 第2回カジュ祭
・ 9月 ライブ"Bossa nova Afternoon"
・10月 秋風と音のパーティII
・12月 BONEN-KAI (年末パーティ)
[元青年海外協力隊によるチャリティ]
【1999年】
<開講!>
・アロマテラピー講座(木田順子)
・ 1月 たなか牧子造形工房 教室展
・ 4月 第3回カジュ祭
・ 8月 夏のワークショップシリーズ
・ 9月 秋のお茶会
・10月 秋風と音のパーティIII
・11月 第1回アンダンテピアノストゥーディオ発表会
・11月 子ども造形教室 作品展
・12月 BONEN-KAI (年末パーティ)
・ 2月 琴薫信会 新年会
・ 4月 第4回カジュ祭
・ 5月 第11回神奈川フリース・デー@愛甲郡 服部牧場
[たなか牧子造形工房で参加]
・ 6月 たなか牧子染織展@蝶や
・ 8月 夏のワークショップシリーズ
・10月 つるクラフト講習会
・10月 秋風と音のパーティⅣ
・12月 クリスマス9人展
・12月 親子で楽しむチャリテイーコンサート企画
[波多圭以子(p) /善久(オカリナ)/市内高校生コーラス]
【2001年】
・ 2月 真砂三千代 Afa "春衣展"
・ 4月 第5回カジュ祭
・ 4月 近藤等則ライブ&トーク@浄妙寺
[カジュ・アート・スペースプロデュース]
・ 7月 アジアの染織展
・ 8月 トム・モリス AGAPE CERAMIC STUDIO作陶展
・ 8月 夏のワークショップシリーズ
・ 9月 第2回アンダンテピアノストゥーディオ発表会
・10月 秋風と音のパーティⅤ
[波多圭以子(p)/林信子(箏) ゲスト:おんらくラボ]
・12月 着物の着付け講座
・12月 望年会
【2002年】
・ 3月 花樹ぶらんど設立 お披露目展示会
・ 4月 第6回カジュ祭
・ 6月 たなか牧子染織展 @逗子ニライカナイ
・ 7月 ブータンの染め "ラックで赤を染める"
・ 7月 ウポポワークショップ&トンコリコンサート
[ OKI(トンコリ)/Rekpo(ウポポ) ゲスト:おんらくラボ]
・ 8月 夏のワークショップシリーズ
・11月 秋風と音のパーティⅥ @商工会議所ホール
[波多圭以子(p)/林信子(箏)/善久(オカリナ)/鈴木キヨシ(パーカッション) ]
【2003年】
・ 2月 鎌倉市立第二小学校にて"羊毛ワークショップ
(たなか牧子)
・ 3月 たなか牧子造形工房 教室展
・ 4月 第7回カジュ祭
・ 7月 花樹ぶらんど夏の展示会 with 武田双雲
・ 9月 たなか牧子×エレーナ・ベルトロ展
(ロシア ルボールギャラリー国際交流基金派遣)
・10月 ウールフェア
・11月 第3回アンダンテピアノストゥーディオ発表会
・12月 Gift by artists
【2004年】
スタッフ 伊藤陽香さん
第14回市川市手工芸展 教育長賞受賞 "古都の風景"
・ 3月 花樹ぶらんど "春の宴"
with 手毬 & 晴也(和菓子) /野村美恵子(陶)
・ 4月 春の素材展
・ 4月 第8回カジュ祭
・ 6月 花樹ぶらんど夏のオリジナルギフト展
・10月 ちまちま展ーちょっとナイスなクラフト 6 人展
(ko'da style/takaneco/ 吉田真理子 /Joy Y. Suzuki/ 池上えみ子 / たなか牧子
・12月 Gift by artists
【2005年】
・ 4月 第9回カジュ祭
・ 7月 夏のワークショップシリーズ
・ 8月 トラーベ・アート・フェスティバル (ドイツ)
[カジュ関連アーティスト 国際交流基金派遣]
・11月 第4回アンダンテピアノストゥーディオ発表会
・12月 Gift by artists
【2006年】
・ 4月 第10回カジュ祭
・ 4月 第1回 鎌倉路地フェスタ(事務局)
・ 6月 マヤ・ムガ・モーラン ライブ
[マヤ(タブラ/ハルモニウム) takasitar(シタール)]
・ 8月 夏のワークショップシリーズ
・12月 Gift by artists
【2007年】
・ 4月 第11回カジュ祭
・ 4月 第2回 鎌倉路地フェスタ(事務局)
・ 5月〜 全12回 家仕事塾 開講
・ 8月 夏のワークショップシリーズ
・ 9月 ウテ・エリザベス・ヘルウィグ+たなか牧子二人展
(ドイツ文化会館)
・10月 第5回アンダンテピアノストゥーディオ発表
・12月 冬のおくりもの展
【2008年】
<開講!>
・大人の絵画教室(川崎智子)
・鎌倉ワインアカデミー
・ 1月 たなか牧子造形工房 教室展

・ 4月 ヨーロッパ遍歴職人 滞在
・ 4月 第12回カジュ祭
・ 4月 第3回 鎌倉路地フェスタ(事務局)
[ex.エクトル・シエラ特別講演]
・ 5月 フェルト講座
・ 5月 手作りブーケの1日ワークショップ
・ 7月 花樹ぶらんどの夏の展示会
・ 7月 夏のワークショップシリーズ
・10月 『三条屋 + 花樹庵』展

・12月 ふゆのおくりもの展
【2009年】
・ 1月 砂澤ビッキ回顧展

・ 2月 うさとの服 展
・ 3月 日本画体験ワークショップ
・ 3月 本庄典子さんのボディケア講座
・ 4月 第13回カジュ祭
・ 4月 第4回 鎌倉路地フェスタ(事務局)
・ 5月 鎌倉の自然を知るフィールドワーク
・ 7月 Kazz Accorstic Live

・ 7月 花樹ぶらんど夏の展示会
・ 8月 親子で楽しむ "和楽器こんさーと"
・ 8月 夏のワークショップシリーズ
・10月 初めての長唄教室
・11月 第6回アンダンテピアノストゥーディオ発表
・12月 ふゆのおくりもの展
【2010年】
・ 1月 初心者歓迎・洋裁 1day class
・ 1月 初めてのお茶・略点前入門講座
・ 1月 草木染め 1day ワークショップ
・ 2月 たなか牧子造形工房のゆかいな仲間たち展
・ 3月 紅月劇団 公演 〜義経エキセントリック〜
・ 4月 第14回カジュ祭
・ 4月 第5回 鎌倉路地フェスタ(事務局)
・ 5月 Yoga ワークショップ 〜繋がってゆく〜
・ 6月 初心者歓迎 洋裁 1 day class Vol.2!

・8月 花樹ぶらんどSEITA PLUS納入開始!
・9月 秋の素材展

・10月 映画「幻風景」上映会
・11月 こととことのはコンサート

・11月 岡 文女 ホームスパン展
・12月 ふゆのおくりもの展
【2011年】
かまくら茶論(ゆらの会)はじまる
・ 3月 ベビー・ヨガ in Khaju
・ 4月 第15回カジュ祭
・ 4月 第6回 鎌倉路地フェスタ(事務局)
◆〜友部正人、知久寿焼「鎌倉・歌の市」〜
・7,8月 夏のワークショップシリーズ
・ 9月 器と布と秋の和菓子展
・ 9月 ニットカフェ Think Of JAPAN While Knitting
・10月 第7回アンダンテピアノストゥーディオ発表
・11月 かまくら茶論
・11月 第10回 湘南邸宅文化ネットワーク協議会シンポジウム
・11月 吉田夏生 展覧会
・12月 書道一日ワークショップ 〜新しい年を彩る書〜
・12月 ふゆのおくりもの展
【2012年】
鎌倉エネルギーカフェ始動
・ 2月 nabiSHOP 展示会
・ 3月 入船亭扇里 独演会

・ 3月 たなか牧子造形工房のゆかいな仲間たち展
・ 4月 第16回カジュ祭
・ 4月 第7回 鎌倉路地フェスタ(事務局)
・ 5月 草木染め 半日入門体験!
・ 6月 草木染め 半日入門体験!

・7,8月 夏のワークショップシリーズ
・10月 楽香(らっきょ)ライブ・「バスに乗って」

・10月 サロード祭り
・12月 ふゆのおくりもの展
【2013年】
・ 1月 新春映画会(岡村淳監督作品)
・ 1月 第4回鎌倉エネルギーカフェ
・ 2月 ニットカフェ2月 & 素材展
・ 3月 ライブ「テミヤン春の宴・さくらの花言葉」

・ 4月 第17回カジュ祭
・ 4月 第8回 鎌倉路地フェスタ(事務局)
・ 6月 紅月劇団公演【頼朝アバンギャルド】

・ 8月 夏のワークショップシリーズ
・ 8月 入船亭扇里 夜噺の会

・ 9月 ドリームキャッチャーづくり
・10月 大人の星時間☆12星座ランチ会
・11月 クレーとお酒と美味しい食事
・11月 第8回アンダンテピアノストゥーディオ発表
・11月 秋の色を染め上げるー鎌倉の植物で染めもの体験ー
・12月 ふゆのおくりもの展
【2014年】
石田修朝書道教室開講
鎌倉エネルギーカフェ 第3シーズン
・ 3月 たなか牧子造形工房のゆかいな仲間たち展
・ 3月 琵琶と人形による語り舞台
・ 4月 第18回カジュ祭
・ 4月 第9回 鎌倉路地フェスタ(事務局)
・ 6月 フラワーアレンジメントWS
・ 8月 夏のワークショップシリーズ
・ 9月 あさのいち
・10月 温故知新/ 日本酒の熟成酒を楽しむ
【2015年】
鎌倉エネルギーカフェ 第4シーズン
・ 1月 カラダからはじめよう! 〜ボディ・ケア3講座〜
・ 2月 あさのいち

・ 3月 温故知新/日本酒の熟成酒を楽しむ Vol.2
・ 4月 第19回カジュ祭
・ 4月 第10回 鎌倉路地フェスタ(事務局)
・ 5月 遠峰あこ独演会

・ 7月 温故知新/日本酒の熟成酒を楽しむ Vol.3
・7〜9月 夏のワークショップシリーズ
・ 9月 鎌倉もののふツアー

・11月 第9回アンダンテピアノストゥーディオ発表

・11月 たなか牧子「鎌倉染色彩時記」出版記念展
・12月 ふゆのおくりもの展
【2016年】
・ 3月 草木染め1日ワークショップ
・ 3月 たなか牧子造形工房のゆかいな仲間たち展

・ 4月 第20回カジュ祭
・ 4月 第11回 鎌倉路地フェスタ(事務局)
・ 6月 紅月劇団公演 義経エキセントリック2016
・ 7月 たなか牧子染織展 - 韻鏡 -

・7〜9月 夏のワークショップシリーズ
・12月 ふゆのおくりもの展
【2017年】
・ 1月 鎌倉エネルギーカフェ「エネルギーが編む市民と行政の輪」
・ 1,2月 呼吸の時間 〜 躯と心を調律する呼吸法 〜
・ 2月 草木染め1日ワークショップ
・ 2月 鎌倉もののふツアー
・ 2月 カラダ講座「自分で作ろう〜発酵と酵素の話」

・ 2月 でんきないとかふぇ~電気がなくても楽しいヨ
・ 3月 カジュお灸教室~春編~
・ 3月 木工WS・河津桜で作る「さくら匙」
・ 4月 暮らしと手しごとをたどる上映会

・ 4月 「水と風と生きものと」上映 と
伊志良逸子×たなか牧子のトーク会

・ 4月 第21回カジュ祭
・ 4月 第12回 鎌倉路地フェスタ(事務局)
・ 5月 たなか牧子個展 伊と彦と帯
・ 6月 温故知新 Vol.7

・ 6月 カラダもココロものびのび 気功レッスン
・ 7月 鎌倉の夏、縁側&ビールのしあわせフォトレッスン
・7〜9月 夏のワークショップシリーズ
[ ex. 「星尽夜の鎌倉」きし亀子おはなし会」]
・ 9月 ホピ物語朗読会
・10月 がん専門の精神科医・清水研と患者たちの対話 出版記念会
・11月 熟成酒の会 温故知新 vol.9
・11月 第10回アンダンテピアノストゥーディオ発表
・12月 たなか牧子染織展「伊と彦と帯」Vol.2
・12月 ふゆのおくりもの展
【2018年】
・ 2月 和暦事始め〜江戸文化から陰陽の法則まで〜
・ 2月 陣内雄LIVE 〜森のおくりもの〜

・ 3月 呼吸の時間〜躰と心を調律する呼吸法〜

・ 3月 かまくら男女共同参画セミナー
・ 4月 第22回カジュ祭
・ 4月 第13回 鎌倉路地フェスタ(事務局)
・ 4月 斉藤佳代 × たなか牧子 二人展
・ 6月 花樹ぶらんど in 大阪 阪急うめだ
・ 7月 本出ますみの「羊毛素材学講座」

・ 8月 夏のワークショップシリーズ
[ex.天体望遠鏡を作ろう!]
・ 9月 八原忠彦記念・秋の集い

・11月 「着物地の洋服」販売&受注会

・12月 ふゆのおくりもの展
【2019年】
・ 3月 温故知新 熟成酒の会Vol.12
・ 4月 第23回カジュ祭
・ 4月 第14回 鎌倉路地フェスタ(事務局)
・ 4月 映画「華 いのち 中川幸夫」上映会

・ 5月 『和暦日々是好日』和暦の知恵を知る会

・ 5月 シンジさんの快医学講座
・ 6月 温故知新 熟成酒の会Vol.13
・ 8月 夏のワークショップシリーズ
・10月 紅月劇団WS公演"十蘭クロニクル"
・11月 第11回アンダンテピアノストゥーディオ発表
・11月 KIMONOFUKU 2019
・12月 ふゆのおくりもの展
【2020年】
・ 1月 アトリエ en オーダー会 「パッチワークに胸キュン!」

・ 1月 ライブ「楽香式うつつの歩き方」
・ 2月 個展・たなか牧子の糸へんの仕事
・ 2月 はつ春企画「お茶にまつわるエトセトラ」

・ 3月 たなか牧子造形工房のゆかいな仲間展
・10月 地域通貨「菌」説明会&交付会
・12月 ふゆのおくりもの展
※コロナのため、カジュ祭、鎌倉路地フェスタ、夏のワークショップシリーズは中止
【2021年】
・12月 ふゆのおくりもの展
※コロナのため、カジュ祭、鎌倉路地フェスタ、夏のワークショップシリーズは中止
【2022年】
・ 3月 紫根のリップクリーム・バームWS
・ 3月 たなか牧子造形工房ゆかいな仲間展
・ 4月 第24回カジュ祭
・ 6月 藍染めの絞り入門
・7〜8月 夏のワークショップシリーズ
・10月 たなか牧子染織展「稲、そして身近な植物にやどるもの」
・12月 ふゆのおくりもの展
【2023年】
・ 2月 キモノ・バザール
・ 3月 たなか牧子×豊田麗 @横浜そごう
・ 4月 第25回カジュ祭
・7〜8月 夏のワークショップシリーズ
・10月 キモノ・バザールVol.2
・10月 第13回アンダンテピアノストゥーディオ発表
・12月 ふゆのおくりもの展
【2024年】
月イチ手芸部 始動!
・ 2月 鎌倉 はるつげ マルシェ
・ 3月 たなか牧子造形工房のゆかいな仲間展
・ 4月 第26回カジュ祭
・ 6月 糸へんバザール
・7〜9月 夏のワークショップシリーズ
・10月 たなか牧子染織展「伊と彦と帯」Vol.4
・10月 キモノ・バザール Vol.3
・12月 ふゆのおくりもの展
【2025年】
・ 2月 鎌倉 はるつげマルシェ '25


・ 3月 糸へんバザール
・ 4月 第27回カジュ祭
・8〜9月 夏のワークショップシリーズ
[ex. クラフトコーラづくり]
・10月 キモノ・バザールVol.4
・12月 第14回アンダンテピアノストゥーディオ発表
・12月 ふゆのおくりもの展
【2026年】
・ 1月 鎌倉はるつげマルシェ'26
・ 3月 たなか牧子造形工房のゆかいな仲間展'26
・ 4月 第28回カジュ祭
・8〜9月 夏のワークショップシリーズ
・・・つづく
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2026年 カジュ通信 夏号
私の所属している逗子の池子囃子保存会では夏祭り時期はお囃子練習にも熱が入ります。
それと並行して、8月に行われる盆踊りの太鼓も練習しています。
今年は曲目変更をすると言うこで、郡山おどり「春駒」とAKB48「恋するフォーチュンクッキー」がお初。
ポップスは盆踊りの曲とはテンポが異なるので、盆太鼓の型(基本打ち)とはズレることがあります。そのため歌のリズムに合わせて叩く部分などを作り、踊りやすいように研究しました。お囃子の太鼓と違って曲を熟知し、リズム感が重要なのが盆太鼓です。
「春駒」も踊りは人気なようですが、叩く方にとってはなかなか難しいテンポ感。
「七両三分の春駒 春駒♪」の囃子声がしばらくはテーマソングになりそうです笑。ぜひ聴いてみてください♪
◆ 春駒の動画はこちらで。
鎌倉(カジュ)&逗子(山の根)にて無料体験レッスン受付中♪
★NAOMI音楽教室★ 📩くのきなおみ
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夜中に目が覚めたら午前2時だったということがよくありませんか?
子供の頃、怖い映画を見た夜などは、何か出てくるんじゃないかとビクビクし、やっと寝ついたかと思うと夜中に決まって目が覚める。時計を見ると十中八九午前2時・・・。大人になってからも、初めて泊まる安ホテルなどで、壁に大きなシミなどあると、妙な想像が膨らんで心落ち着かず、寝たかと思うと目が覚める。時計を見るとやっぱり2時! 「草木も眠る丑三つ時」とは怪談の常套句ですが、これはまさに午前2時から2時半頃のことを言う。
なぜこんな怖い時間帯に決まって目が覚めるのか・・・。でも、別に何かに怯えていなくてもなぜか午前2時に目が覚めることが多い気がします。
その答えらしきものを最近SNSで見つけました。いわく、古来日本人は夜中2時ごろに一旦起きる慣習があった。これを「あわい」という、と。午前2時に起きると、少し食事を取ったり、仕事をしたりしてまた眠りについた、これが夜鍋仕事の由来なのだ、と。目から鱗・・・。SNSなのでことの真偽は定かではありませんが・・・。
するとそれから間も無くして、「歩くという哲学」(フレデリック・グロ著)という本を読んでいたらそこにも、山小屋が遠く野宿をすることになると夜半2時ごろに目が覚めるとあり、スティーブンソンも「旅は驢馬を連れて」という作品でこの覚醒現象について触れているとあった。どうやら午前2時に目覚めるのは日本人に限った話ではないらしい!
ちょっと横道に逸れますが、このスティーブンソンの「旅は驢馬を連れて」という作品は、僕の大好きな「二冊の本」という辻原登さんのエッセイにも出てきて、とても興味を持ち、当時探したのですがとうとう手に入らなかった本。それがここでも登場したので、これは何がなんでも読めということだな、と今時の検索技術を駆使して探してみたら、なんとその辻原登さんが編集したスティーブンソンの作品集に「驢馬との旅」という作品が収録されているではありませんか。タイトル変えないでよ!と憤りつつも、ようやく読む機会を得たのでした。
「旅は驢馬を連れて」は「ジキル博士とハイド氏」などで有名なスコットランド人の作家スティーブンソンがフランスの田舎を驢馬を連れて旅をするドキュメントなのですが、これが実に面白い。そして、ありました、午前2時のくだりが!
「これらの眠れるものたちがおしなべてこの同じ時間に“よみがえる”のは、耳には聞こえないどんな呼び声に応じてなのか、<自然>のたおやかな手にどのように触れられてなのか。星々がなんらかの力を雨と降らすのか、あるいは母なる大地の身震いを我々が眠れる身体の下に感じ取るのか・・・」
そうか! つまり僕らが何かに怯えて眠りにつくとき、人間本来の防御本能として五感が鋭くなり宇宙と繋がってこの「耳には聞こえない呼び声」のようなものを聞き目が覚めるのだ!
これまでは午前2時に目が覚めると、ビクビクしたり早く寝なきゃ寝なきゃと焦って逆に眠れなくなったりしていたのですが、この覚醒現象の神秘を知った今、僕はこの午前2時の目覚めを少し楽しめるようになった気がしています。
待てよ、逆に考えると、草木も眠る丑三つ時によく幽霊が出るのは、人がそんな敏感な状態で目が覚めるから? この時間帯なら認識してもらえるぞ、と? 幽霊にも承認欲求があるのかもしれませんね。
カジュ通信 2026年夏号 紅月劇団 石倉正英
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