リズム
私のたちの身体の中には、さまざまなリズムがあります。 日が昇って働き、日が落ちて休む。一日のリズム。 1週間、1ヶ月、そして春夏秋冬1年のリズム。身体はいろいろなリズムを持って動いています。
息を吸い、息を吐く。こんな単純なリズムも、乱れた途端に私たちの身体は上手く動かなくなってしまいます。いろいろなリズムが乱れが、身体や心の不調となって出てくるのです。
一日のリズム(サーカディアンリズム)はとても大切。ですが、世の中、便利になって夜でも電気を点ければ明るい。ただ、このメ明るさモは、身体にとって昼間だという合図に。身体の中は活動出来るように状態を整える。だから、さて、眠ろうと思ってもなかなか眠れない。気、テレビ、パソコン、夜でも強い光を発するものが本当に多い。音もしかり。大きな音で音楽を聞いていると、やはり身体は昼間だと思ってしまう。音は昼、静寂は夜の合図。
夜は必要以上に明るくしない。我が家はキャンドルをよく使います。テレビはあまりつけません。パソコンも夕方、仕事が終わると同時に終了!本を読む時だけ、スポット点灯。音はあったとしても小さく。 お薦めは電気を消してお風呂に入ること。本当に休まります。 お気に入りの精油(アロマオイル)を3滴ほど。温かな
香りが心にしみ入り、心地よい眠りへいざなってくれます。
健康のこと研究所 midi(ミディ)主宰 キダジュンコ
(カジュ通信2007秋冬号より)
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