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涼子の "善意と笑顔の向こう側"

カジュ通信2010年 新春号 ~ノーテンキ通信~


 2010年、一発目のお題は「年賀状」。
今年頂いた年賀状、結婚している人の80%、子供のいる人はほぼ100%が写真賀状でした。

 私はパソコンが使えません。「敢えて使わないのだ」ということにしているちっぽけな人間です。同じくパソコンを使わない父(父はちっぽけではありませんが)と、元旦、写真賀状について語りました。

 「楽チン、キレイ」というのが普及理由の第一位なのでしょうが、他にも私の世代だと、「ダンナいます/妻います」「子供までいます」と。
自然に自慢できる絶好の機会、ということもあるのではと思えます。たとえ不細工なダンナでも、地味な妻でも、微妙な子供でも、、、「います」と。

 父の世代だと、「孫います」「犬います」。そしてなにより、「こんな年で、こんなことできます」と、パソコン操作そのものをアピールする方が多いようです。
なるほど、レイアウトに凝った形跡が見られます。

 以上、アナログ父娘の卑屈な年賀状談義でした。

2011年も素敵な年賀状、楽しみにしています。



こども造形教室講師 荒木涼子

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