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2010年8月

璧身昇華

Being 写真→出典

2010年カジュ通信 夏号より

油断していたら、夏が来ていました。それも、大変手ごわい夏が。

どんなに日中暑くても朝夕は涼しいのが鎌倉の夏なのに、今年はそれもままなりません。例によってカジュの庭はアマゾン級のジャングルと化し、植物たちの凄まじい生命力に毎日圧倒されています。


今年の春から、植物染のデータの整理をしていて、身近な植物たちのことを毎日植物図鑑やネットのサイトとにらめっこしながら調べ、試染しています。
知れば知るほど、植物たちの、“生”のメカニズムに驚かされて、神話に遡るエピソードに感動し、それと同時に、人間という生きものが辿った“進化”(?)の道程がつくづく愚かで救いようがないように思えてきます。
次々と殺傷兵器を作り出して、同じ“種”同士殺し合い、次の世代が住みにくい環境を残す生きもの、、、ほんとに1番利口なのでしょうか?!

植物の生き様の最も美しいと思える点は、その“欲のなさ”である気がします。もちろん、人間以外の動物もそうだとは思うのですが、“敵が来ても逃げられない”というライフスタイルを選択している点で動物に及びもつかない、ほとんど“解脱”に近い気高い生き方を思わせます。

仏教でいうところの「六道輪廻(りくどうりんね)」は、天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道の6つのステージに生まれかわるという概念ですが、どれも動物に関する生まれ変わりです。

この六道輪廻の図はチベット密教の寺院に壁画としてよく描かれています。生・老・病・死に苦しむ人間界、争いばかりに明け暮れる修羅界、動物界、いつも飢えている餓鬼の世界、そして業火に焼かれる地獄、、、どれも人間を含む動物の欲の生み出す物語。人間より優れた存在である天人の世界(天道)も、煩悩から解放された境地ではありません。それら6つの界から完全に抜け出た境地が「悟り」というわけです。


 

悟りの世界には、どんなものがあるのかな、とよく思います。色とりどりの花が咲き乱れ、蒼々と木が茂るところではないでしょうか。そう、きっと我々の周りに息づいている草花や樹木たちは、全てを悟った佳き魂の化身なのだと思います。いつか彼らに習いたい。

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「捕鯨について」ニュージーランド生活(3)

カジュ通信2010年春・初夏号 より



「捕鯨について」ニュージーランド生活(3)

この間、環境保護団体(時にはその攻撃性からテロリストと呼ばれることもある)、シーシェパードのピーター・ベスーン船長が執行猶予付きの判決を下され、日本からニュージーランドへ帰って来ました。

日本が行なっていた「南極海での捕鯨調査」をやめさせようとした、この事件。日本ではどのように放送されていたのか分かりませんが、こちらでは、常にトップニュースといった扱いで、何か進展があるたびに放送されてきました。国営のテレビからもラジオからも「JAPAN」と聞こえる時は、大方が捕鯨の問題と言っても 過言ではない状況でした。そして、当然といえば当然でしょうが、日本は、「ニュージーランド海域の南極海まで来て、調査捕鯨という名目で、高等な知能を持つ鯨を殺すひどい国」という感じで、血を流した鯨の姿が何度も何度も映像で流されていました。そして、シーシェパードは、このひどい捕鯨を体当たりでやめさせようと した行動力のある団体・・。これから、この船長はもっとメディアに出るでしょうから、これからますます、こういう放送が増えていくかもしれません。

私個人のことを言えば、捕鯨にはいい印象を持っておらず、どちらかといえば反対です。世代的に、給食で鯨の肉を食べたこともありません。関東で生まれ育ったため、鯨肉への馴染みも薄いです。
なので、そもそも鯨を「食べもの」として捉えたことはありませんでした。だから、捕鯨に対する嫌悪感も理解できます。ただ、一方的に日本を「悪」と捉えて違法だと主張するシーシェパードの言葉をそのまま流す、ニュージーランドのメディアのあり方には、疑問を持ちました。ニュースでは、日本人の歴史や立場などは全く取 り上げず、国際法における合法性についても述べられていません。(ただ、この放送を見て、一般のNZの人たちがどう思うのかは分かりません。今のところ、聞かれたこともありません。)

日本にいる時は、「捕鯨を力ずくでやめさせようとする、怖い(困った)団体」と思っていたものが、国が変われば「英雄みたいなもの」になること。価値観がぐらぐら揺らぎます。
でも、この揺らぐことが、大切なんだなとも思います。


 
                          

文 : むかい りえ

去年11月より2年の予定でニュージーランド、北島のウェリントンの在住。たなか牧子造形工房の仲間。義母から習い、欠かせないものになった糸紡ぎのことやNZの生活について書いているブログ「みはるかす」は必見。

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カラリと綴れば 2

カジュ通信2010年夏号 より

  

6月にホタルを見た。陸ホタルとでも呼ぶのだろうか。川べりから遠くはなれた住宅街の芝生の上でも飛んでいた。源氏ホタルよりも小ぶりで、飛び方も地面からふわっと飛び上がるだけで、地上30cmくらいの高さまでしか飛べない。7時過ぎの夜の散歩はトワイライトの中だったが、ふわりふわりと飛ぶ小さな虫たちのはかなさとは逆に黄色みを帯びた光は強く、幻想的だった。二 階堂川の橋の上からホタルを探したことがかさなって、しばらく足を止めその光景に見入った。2年間は見られないものとあきらめていた・・・ホタル。

来月8月4日を迎えると、早や米国滞在1年になる。ばっさりとそれまでの生活を断ち切って来た。一番堪えるのは社交の幅がぐっと狭まったことだ。子供がエレメンタリーに通う小学生なら、保護者が学校にしょっちゅう出向くような行事や、ボランティアの機会も多いが、我が家の場合は既にミドル、ハイスクールに通う10代だから、学校を通じて現地の人と知り合いになるチャンスは少なくなる。

果たして、ちょうど同じ世代の子供、それも兄、妹という組み合わせも一緒の韓国人女性ソンヒと、娘の通う中学の”back to school”(新学期が始まると、夜に保護者が学校に出向いて教科担任の先生と数分ずつ懇談する日がある)で知り合いになった。私の名前と顔を覚えてくれた最初の日本人以外の人。

アメリカにやってくる韓国人はご想像に違わず教育熱心な家庭が多い。ソンヒも、1年前にこちらに来て半年かけてしたことは、韓国系の塾を4回変わり、ネイティブの英語家庭教師を捜し、息子にはピアノ、娘にはチェロを習わせるための楽器の手配や、個人レッスンの手続きやらで、一番大変だったのは、子供たちに合う塾を捜すことだったらしい。バージニアの韓国人人口の正確な数は知らないが、日本人より圧倒的に多い。近所にアジアンデ−ル(実際の市名はアナンデ−ル)と呼ばれるほどのコリアンタウンがあり、韓国系のレストランやスパが立ち並ぶ。日本人は、コリアンスーパーのおかげで、キューピーマヨネーズもマルコメくんもカレー粉も買うことができる。

一方日本人は、メリーランド州の日本人と協力しあって、日本語補習校を開校しており、学校が日本人コミュニティの拠り所となっている。現在、幼稚部から高等部まであわせて600名近くの生徒が在籍している。その半数は、現地に長い日本人家庭、あるいは国際結婚の家庭の子女で第一言語は英語という家庭だ。
さまざまな理由から日本語教育を手放さない、将来日本に住む可能性が0に近くてもだ。自分の子供がバイリンガルになることで将来プラスに働くと信じてのことだが、学年が進むにつれ7割ほどの生徒は高校までに脱落していく。

ある意味韓国人は母国を捨てている・・・ソンヒのご主人も、息子に「韓国のことは忘れてこちらの勉強に専念しろ」と言うそうだ。もちろん目指すはIBリーグの名門大学。しかしながら、アメリカの大学の世界一といったら「学費」だ。年間数百万から1千万近くかかる。放課後も塾に通い、現地校で優秀な成績を修め奨学金を得てめでたく大学入学、順調に大手金融会社に就職したものの、一時帰国したソウル空港で、兵役をまだ済ませていないという理由で拘束されるという話は冗談ではないともソンヒは言っていた。捨て身でかかっても母国からは逃れられない韓国事情・・・。

1学年の終わりに、ミドルスクールでは、National Junior Honor Societyの入会式が夜に学校でおこなわれた。このソサエティに入会するということは、年間を通じて平均3.7(5段階評価)以上を維持し、学校の勉強のほかに社会奉仕活動を25時間しなくてはならない。
この式典にソンヒ親子と参加した。アフリカンアメリカンで話の上手なタイソン校長は、「今、メキシコ湾で流出している石油を止める手段はまだ解明されていません。それを突き止めるのは、誰でもないyou,you,you(と会場にいる200人近い生徒たちを指さしながら)あなた達だ」と言って、話を進めた。
豊かな国で子供たちに意欲を持たせる言葉とは、どんな言葉だろうと興味があったが、とても具体的な言葉だった。
ちなみに、式典の感想をソンヒに尋ね、韓国の校長先生ならなんて言う?と聞いてみた。「そうね、韓国の校長先生は、まず大学はSKY(ソウル大学、高麗大学、延世大学のこと)を目指せって言うわね。それから、いい会社に入ってよく稼ぐと、奥さんの顔がかわると・・・」こちらもある意味とても現実的な言葉だった。

                                        

(流蛍 2009年8月から米国在住 メールはこちら

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くすりすく Vol.19

2010年カジュ通信 夏号より

「くすり」と「りすく」はうらがえしの関係です。
正しく使わないと「くすり」は、身体「りすく」になりかねないものです。
薬に関することを「つれづれなるままに」書いてみたいと思います。
リクエストなどありましたら、是非ご連絡ください。
by 高梨 真光

半夏(ハンゲ)について

今回は夏の号なので、「夏」の字が付く生薬の話をしてみましょう。その代表的なものが、「半夏(ハンゲ)」ではないかと思います。サトイモ科の植物で、植物名は「カラスビシャク」といいます。どちらかというと、栽培する植物、というよりは山野に自生していることが多いように思われますので、鎌倉のどこかにも生えているかもしれませんね。

サトイモ科の植物の特徴として、花の形があげられます。実はミズバショウやカラーもサトイモ科の植物なのですが、1本の棒状の花を包むようなものがありますね。あれを「仏炎包(ぶつえんほう)」といいます。仏像の光背の様に見えるからでしょう。ですから、ミズバショウの様な形の花が咲いていれば、たいていサトイモ科の植物だと言えると思います。観葉植物でも目にしますよね。ただ、カラスビシャクの花は緑色をしています。

また、半夏生(ハンゲショウ)という植物もありますが、これは名前は似ていますが、全く異なるドクダミ科の植物です。 

ハンゲはカラスビシャクの根の部分の球根のような部分(塊茎)をいいます。もちろん日本薬局方にも収載されている医薬品ですが、漢方薬として使われることがほとんどです。ハンゲには鎮吐作用があるので、半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)などに配合されます。またサポニンを含んでいるため、痰の出を良くする作用もあるようです。最近、気管支や肺の部分ではなく、首のあたりがつっかえた感じで咳が出る、という方を良く耳にします。一般の咳止めは気管支に作用する薬が主なので、このようなタイプの咳にはあまり効果がありません。そこで、このハンゲが配合された、半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)をおすすめすることが多いです。

その他にもハンゲは多くの漢方薬に配合されている重要な生薬の一つと言うことができます。

大倉薬局

  鎌倉市雪ノ下3−8−32

  ℡/fax : 0467−22−0394

  e-mail

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くすりすく Vol.18

2010年カジュ通信 春・初夏号より

「くすり」と「りすく」はうらがえしの関係です。
正しく使わないと「くすり」は、身体「りすく」になりかねないものです。
薬に関することを「つれづれなるままに」書いてみたいと思います。
リクエストなどありましたら、是非ご連絡ください。
by 高梨 真光

歌舞伎と薬のはなし

歌舞伎の歌舞伎座公演も4月でファイナルということで、随分と盛り上がっていたようですね。私も最近歌舞伎を良く観るのですが、今回は歌舞伎に出てくる「薬」の話を書いてみましょう。ただ、あくまでも「お芝居」ですから、当時の様子がそのまま再現されているとは言えないかもしれませんが。。。

歌舞伎の作品の中で薬が出てくるものの代表といえば、鶴屋南北作の「東海道四谷怪談」ではないでしょうか。「お岩さん」があのような恐ろしい姿になってしまったのも、お産の後で元気が出るように、ともらった薬(実は毒薬)を飲んだからなのです。お岩さんがこの薬を飲むシーンがありますが、いかに薬が貴重なものだったかが、強調して描かれています。紙に包まれた粉薬をまず普通に飲み、茶碗の中へ紙を叩いて残った粉薬を入れ、その茶碗の水を飲み、最後には手のひらまで舐めて、薬を無駄にしないようにと飲むのです。その結果として、お岩さんは顔が腫れ、髪の毛も抜け落ちてあの恐ろしい姿となるのです。当時は粉薬が薬の主流であったことがうかがわれます。お芝居ということもあるのでしょうが、歌舞伎では残念ながら「薬」はどちらかというと「毒薬」など「悪」の小道具として使われることのほうが多いようですね。

ところで粉薬といえば、今は機械で充填した紙袋やアルミパックにされたものがほとんどですが、ちょっと昔までは1回分ずつ、「やく薬ほう包し紙」という正方形の紙に包んで調剤をしていました。これを読んでいる方の中に、知っている、という方はどれくらいいるかなぁ。薬包紙の中央に粉を置き、折り紙の要領で、紙を折り込んで薬が外にこぼれないように包むのです。今では薬局でも粉薬を瓶から必要な分を計るときくらいしかは使わなくなりましたが、薬包紙は今でも薬局にとって大事なツールと言えます。現代の薬が1回分ずつ薬包紙で包まれていた方が、「効くかも」と思えちゃうかもしれませんね。

大倉薬局

  鎌倉市雪ノ下3−8−32

  ℡/fax : 0467−22−0394

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涼子の " 真夏の夜の夢 "

  

 最近、恋をしている夢ばかりみます。設定は高校生だったり、更に図々しく中学生だったり、やったことのない大学生だったりOLだったり、、、で目が覚めると、隣には逆さまになった娘がいて、なんだか申し訳ない気持ちになります。

 

毎度「あれ?子供がいる」と思ってしまうのです。そして子供の向こうにいる男を見て「ああ、そうか。結婚したのか」と思い出すのです。みんな熱帯夜のせいにしましょう。

 楽しい真夏の夜の夢で、私はいつも好きな男の子を花火に誘っています。「花火大会」ではなく、小さな「手持ち花火大会」にです。「男はシャンプーの香りとソフトタッチに弱い」という大原則を忠実に守ろうと苦闘する内容です。「マッチが湿ってて火が点かないよー」「俺ライター持ってるよ」「あー、なんでライター常備してるのー?いけないんだー!」、、、と、相当胸焼けレベルの甘酸っぱい会話。でも夢なのです。もちろん夢でなければ困る訳ですが。

 

まだ現実世界でやれる方。大いに盛り上がれ!!夏の恥はかき捨て!!後悔の秋なんて忘れてしまえ、、、羨ましい。

(カジュ通信・2010夏号より)

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チーズ料理 美食館

2010年カジュ通信 夏号より

第16回「夏を爽やかに!カレー風味のチーズサラダ」

蒸し暑く、食欲の落ちるこの頃になってきましたね。食いしん坊で食欲は落ちることのない私でも、さすがにさっぱりしたものや、変化に富む味を求めるようになります。そこで、先日イタリアのワイン生産者のところでご馳走になった料理をご紹介しましょう。


彼らの造る軽い甘口ワインと供されたもので、大人には少し甘口のスパークリングワインと一緒に前菜としてお薦めしたいものです。甘口ワインが苦手な男性陣なら、辛口のスパークリングでも相性は良いものです。お子さんは大人になるのを待って(笑)、サラダだけで。それでも、ほんのりとしたフルーツの甘みはきっと喜ばれるはずですよ!

ほとんどが手に入りやすいレシピなのも、安心できるところです。ただし生のパイナップルだけは、常時お家にないかもしれませんね。そんなときは缶詰で大丈夫。マヨネーズに加えるパイナップル果汁を、レモン汁に置き換えて作って下さい。好みで香菜やイタリアン・パセリを添えてどうぞ!

鎌倉ワイン・アカデミー主宰  永井万希子

【作り方】 (二人分)


・茹でた鶏かローストした鶏肉400g
・エメンタールチーズ200g
・パイナップル2スライス
・干しぶどうを戻したもの10粒ほど
・茹でたグリーンピース1/2カップ
・パイナップル果汁、マヨネーズ、カレー粉適量

    

1.鶏肉とチーズ、パイナップルをひょうし切りにする。
2.それらに、ぶどうとグリーンピースを合わせておく。
3.マヨネーズにパイナップル果汁とカレー粉を混ぜて好みの味に整える。
4.サラダの具と合わせて軽くまぜ、10分ほど味をなじませる。出来上がり!

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チーズ料理 美食館

2010年カジュ通信 春・初夏号より

第15回「春野菜にぴったりの温かいチーズソース」

ようやく春です!最近よく食べるのは白アスパラ、菜の花、空豆。勿論グリーンアスパラも美味しいですね。こんなほんのり甘みを帯びた春のゆで野菜を食べる時にぴったりの、温かいチーズソースをお教えしましょう。

ベースになるのはモッツァレッラ。冷たいままトマトと一緒にサラダで食べることが多いと思いますが、溶けると舌触りが滑らかなのは、ピッツァでご存知の通り。これだけだとあっさりしているので、バターとグリュイエールでコクを出します。

ちなみに密閉袋に液体に漬かって売られている、球形の生モッツァレッラが、イタリア発祥の本物スタイルです。これとは別に、四角にカットされたセミハードのモッツァレッラというのも見たことがありませんか?こちらは主にドイツなどで造られており、溶けやすいモッツァレッラチーズの製法を真似た、実際には異なるチーズです。

今回のソースにはイタリアタイプを使って下さいね。

鎌倉ワイン・アカデミー主宰  永井万希子

【作り方】 (二人分)


・モッツァレッラ400g
・グリュイエールチーズ100g
・パルミジャーノレジャーノ50g
・バター100g
・生クリーム
・セージ適量  

    

1.モッツァレッラとグリュイエールチーズを小さくカットしておく。
2.鍋にバターを入れて溶かす。グリュイエールとパルミジャーノレジャーノ、セージの葉を入れ、軽く溶けてきたら生クリームを少量入れて伸ばす。
3.全体がなじんだらモッツァレッラを入れ、再び全体がとろりとなじんだら火からおろして、ゆで野菜にかける。
パスタのソースにしても美味!白ワインに良く合います。

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