♪NAOMUSICA♪〜篠笛談義その2〜
カジュ通信 2016年 新春号
前回の話の続き、、、篠笛について。
私の持っているのは古典調(祭囃子用)なので、西洋音階に合わせて調律されたドレミ調を使うことにより、POPSとのコラボが実現します。
ドレミ調をさっそく購入し、、いざ練習!!・・・と思うも、指穴の数(7つ)は同じでも、笛の太さ・長さの指穴の位置も違うため、「かまえ」からひと苦労
20年以上吹き続け自身があった篠笛に、目の前にたちはだかる高い壁! ずーっと上まであるロッククライミングを見上げているような気持ちでした・・・(笑)
その日から猛練習です。曲の音取り、歌とのハモリ、イントロメロディーなどなど、楽譜におこしたものを、つぎは運指表との照らし合わせ。
準備はとーっても大変でしたが、知識も増え、何より自分のさらなる自身へつながりました♪
本番は祭りの後のイベントだったので、青空広がる神社の下で、友人の歌に合わせて気持ちよく演奏することができました。「お祭りマンボ」「夏の終わり」「朧月夜」♫
◎くのきなおみ◎
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