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涼子の " 想像力は蜜の味 "

カジュ通信 2016年 新春号 〜 ノーテンキ通信 〜

新年一発目は、ゲスな話で始めたいと思います。
ベッキー不倫問題。3日前に知りました。

夫と実姉の会話で初めて知ったのです。
ベッキーも、相手のゲスのなんとかさんにも興味はないのですが、2人の会話が面白かった。
夫 : 「奥さんと帰省するために用意したチケットを使って、ベッキーと里帰りしちゃんだってよ」 姉 : 「エグいよね。でもさぁ、冴えない下積み時代を一緒に過ごした女なんて、捨てたくもなるよね。せっかく売れたんだもん、華やかな方に変えたいっていうのが、男だよねー」と・・・。

はっ!! 私はすっかり奥さんに同情していた。ベッキーから何億円もふんだくってやれと思っていました・・・が、姉の発言を聞いて思い出しました。
私も以前はちゃんと想像力があったということを。

「男だったら」とか「子供だったら」とか、実際の自分とはかけ離れた者の気持ちを想像する楽しみを知っていた筈です。妻になり、母になり、すっかり忘れてしまいました。

不倫話を聞いても、すっかり奥さんの立場でしたか考えられなくなっていた。
空想の世界でなら、華やかな愛人にも、奔放な夫にでも、何でもなれるのに。もったいない。

姉を見習って、「もしも私が〇〇だったら」の感覚、取り戻して楽しい年にします!!
ゲス野郎、万歳!!

荒木 涼子

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