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涼子の " 星に願いを "

カジュ通信 2018年 新春号 〜 ノーテンキ通信 〜

2018年、今年も頑張って誰のためにもならない話を書いていきます。

突然思い出しました。私、今から18年前、カジュで子供造形教室を始めました。それから約12年間、おかしな子供に囲まれてなにを指導していたのかよくわからないまま、でも間違いなく面白い時を過ごしました。

その時の生徒、現在26歳になり、今年も年賀状をくれました。
「僕は元気です。年末に歌舞伎町のエッチな店で8万取られました。それ以外は元気でした。」と書かれていました。順調に成長しているようです。

彼は11際の頃、その当時、毎年七夕に笹飾りを作って短冊に願いこどを書いていたのですが、「先生は『もう少しまともな女になれますように』って書きなよ」と、私にアドバイスしてくれました。その願いがかなったのかどうか、とりあえず親にはなれました。

最近、子供にそんな事言われなくなりました。これも、まともになったからでしょうか。いや、ただ、おばさんになって、彼らの興味の対象ではなくなっただけでしょうか。

またカジュで、いけない授業を開きたいです。

荒木 涼子

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