涼子の "ノセられてルンバ "
カジュ通信 2015年 新春号 〜 ノーテンキ通信 〜
新年・ひつじ年です。
私の唯一のママ友は「年女? 何それ? ウチ、ひつじ年だけど?」と発言する、今年で24歳の年女。戸塚の地が育んだ、愛おしいおバカちゃんなのですが、この子に学ぶことが実に多いのです。
ちょっと怖いくらい空気を読む。バカの匙加減も天才的なのです。
ファッションも会話も、ママ友同士の悪口も・・・教科書でもあるのかって程、ちょうどいい加減なのです。
いい事も悪い事も、全ては目立つためだった私達の世代から見ると驚きです。どうでもよい事で自己主張「これが私流」発言ばかりの同世代より、空気を読んでくれる若い彼女と「気が合う」と思っている私・・・少し不安をおぼえ、やはり24歳の元生徒と話をしてみました。
やはり会話が上手い。
程よく誉めて少々貶して親しさを表現する。
彼は美大生だったので、空気読み世代でも、やはり目立ってナンボの精神を植え付けられているだろうと思い、「LINEとかやらないでしょ?」と尋問すると「ごめん。やってるよ。さすがに美大でもスマホ持っていない奴はいないんだ」と言われてしまいました。
私の尋問の意図を的確に捉えた返事でした。『敢えてガラケーおしゃれ計画』、崩れました。
「若い子のほうが気が合う」と思っている中年の方々、合わせてくれてるのは若者でした。
荒木 涼子
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