涼子の "甘酸っぱさが、愛しくて"
カジュ通信 2016年 夏号 〜 ノーテンキ通信 〜
夏が来ました!! カルピスのCMを観て、(「最後の夏だから・・・」と高校生たちが花火を見ながらカルピスを飲む) この感じ、もう思い出せないのかな・・・と、切なくなっております。
7/8に子供を産みました。産んだ時、いよいよ、もう3人も子供がいたら、夏のドキドキは完全に他人事になった、と思いました。それは幸せな成長といえるかもしれませんが、完全燃焼した感覚がないためか、若さやドキドキや、ちょっとの寂しさ・・・といったものに、まだまだ執着があります。
最近、ドラマや本などでも、不倫モノ・・・トキメキを忘れたおばさんが、若い男の出現で急に目覚める、みたいな物語が流行していますが(いつも流行しているか。)、そうじゃないんです。
そんな物語、ハリーポッター以上のファンタジーだと思ってしまう。若い美しい男に「あなたが好きだ」と抱き寄せられるより、魔法学校から入学案内が届くほうがあり得そう。・・・?
寝不足のせいか? 夏・悩ましい。
荒木 涼子
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