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涼子の "もしもピアノが弾けたなら "

カジュ通信 2019年 秋・冬号

芸術の秋。

繰り返されるや親子の争い・・・ピアノ問題。
5年生の娘、ピアノの練習をやらないのです。

上手に大人として子供と話ができない私、毎度キレて、
「練習しないなら辞めてしまえ!」と叫ぶ。

すると娘、
「辞めるのは嫌ですー、ちゃんとやりますー、ごめんなさいごめんなさい」
絶対辞めたくなさそうだ。辞めたくないと毎度泣く。

少々冷静になって理由を聞いてみた。
「ピアノを弾くのは好きだ。レッスンに通う途中の道も好きだ。だけど
練習は嫌いだ」
理由になってなーい! またキレた。

ギャンギャン怒る母(私)に娘、
「ピアノは何も考えないで闇雲にやるには複雑すぎるんだよ!」
・・・ちょっと理解できるような発言。いや、解ってやっちゃいけない・・・。

・・・が、私もそうだったような。
絵が好きで、美術の先生が好きで、学校が好きだったけど、家で一人で描いたことが殆ど無い。
鳴かず飛ばずの原因だろう。

娘よ、母のようになるな。
練習して鳴け、飛べ、せめてもがけ!!

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