手毬の和菓子談義(TEMARI)

〜こんにちは!和菓子の「手毬」です〜

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photo "夏手毬" (ねりきり)

2009年カジュ通信 夏号より

いよいよ蒸し暑い夏がやってきました。この時期はさっぱりとした和菓子を食べたくなりませんか?スーパーで用意できる簡単な「水ようかん」の作り方をご紹介しましょう。

1. なべに水と粉末の寒天を入れ、ひとまぜした後火をつけ沸騰。

2. グラニュー糖を1.に入れ、沸騰した後、こしあんを入れ溶かす。

3. 粗熱をとり、容器に流し冷やし固めて出来上がり。

教室では、笹の葉を容器に仕立て、液を流し入れます。見て涼しい、食べると笹の香りを楽しめるよう紹介しています!「エーッ、ちょっと面倒くさそ〜!!」という方におすすめは、耐熱容器に市販の水ようかんと水、さとう少々を入れ、ラップをかけてチ〜ン!くるくるっとひとまぜしたら、ようかんの出来上がりです。和菓子って、手軽に作れますので、ぜひチャレンジを!!

チャレンジと言えば、私のモットーは、「一度きりの人生、何事にもチャレンジ!!」なんです。最近のチャレンジは、7月にニューヨークで和菓子を紹介してきたこと。独立記念日のパーティーで、花火をテーマに、実演とワークショップも開催しました。もちろん大好評でした!!

いつからこんなに肝っ玉が座ったのかな、、、?

御園井裕芙子

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〜こんにちは!和菓子の「手毬」です〜

2009年カジュ通信 春・初夏号より

毎年恒例のカジュ祭。今年は第13回目とのこと、、、。

私も和菓子の道に進んで同じく13年になり、カジュさんとのお付き合いは7年近くなります。
小さなアゴがキュートで恐るべき精神力の持ち主の「たなか牧子さん」は、良き仕事仲間でもあり、姉のような存在でもあります。時々見せる天然の感じが、人間らしくてホッとするのは私だけでしょうか、、?!

さて、、、ここ数年の間で各地でワークショップ等しておりますが、中でも鎌倉での仕事は大好きです。
茅ヶ崎の自宅からは、134号線を愛車ポンコちゃんを走らせて来ます。海岸線を走るのはとっても気持ち良く、季節の移りゆくさまを、海の色や風、においで感じる事ができます。

今、生きている事の喜び、そして全てのものに感謝したい!そんな気持ちになります。

いつかその風景をイメージした和菓子を作りたいと思っています。

創作和菓子「手毬」 御園井裕美子

※2009年7月4日 創作和菓子「手毬」in ニューヨークの様子は→こちら。

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