野村あずさ

撮影場所:

◆野村あずさ◆

「人に頭がある限り、そこに帽子を載せましょう。」
が前回の言。
今年は「帽子を作ったりマンガを描いたりしています。
自分がいかにご機嫌でモノを作り続けるかがテーマ。
来世は役者になる予定です。
カジュ祭では帽子を並べて油を売っているので遊んでください。
」とのこと。

帽子デザイナー&国際帽子学会会長。
「似合わない、被らない」という方に
どうやったら帽子の楽しさや魅力を伝えられるのか?
「帽子」をキーワードに興味がない人とも
コミュニケートしたいとあれこれ奮闘しています・・・と、
ほんとうに長年にわたって安定感バツ群の制作を、
モクモクとつづける野村あずささん。
ただいま子育てと制作が同時進行中のはずなのに、
とにかく、一年中、いつもどこかで
展示会に出してます。
脱帽です。

大学時代からの友人にして、ともに布に魅せられ、この時代に「手仕事」という恐ろしく"もーからん"ことを職業にしてしまった、な・か・ま。 (笑)

いっしょにドイツのイベントにも行ったし、
ゲストとしては、カジュ祭最多出場者。
本当にありがとうございます。

その制作/日常の様子は、
カジュ通信の人気コラム、
AZU通信、でご覧いただけます。

楽しげで、肩の力が抜けたユーモラスなデザインの
帽子や、染め布。
でもそのひとつひとつ、
どんな小さな小物でも、
隙のないビシッと決まった仕事です。
見習いたいと思います。

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Nomura Azusa is a well known professional hat-maker
and textile designer.
Also she is a skillful illustrator & writer.

You must get surprised
at her efficient, beautiful designed
and minute stitched hats!