星尽夜の鎌倉

撮影場所:
髙橋さんは
きし亀子のペンネームで知られた
郷土史家、民俗学の研究家でもあります。
現在、カジュ通信に
コラム「きし亀子の鎌倉歴史散歩」を
連載していただいています。
(鎌倉の隠れキリシタンの歴史が面白すぎ。)
「最近は鎌倉の山河に
奈良時代の星空を
重ねる作業をしています。
亀子の著書『はくちょう座と鎌倉』
立ち読み歓迎します。
その表紙の絵を描いた夢草さんと
モンペ庵もやっています。
着物とモンペの試着もご自由にどうぞ。
動きやすくあったかく
夏は涼しいスタイルをお試しください。」
髙橋悦子さんはいつもお着物姿。
と言っても、お召しになっているのは、
今の着物よりずっと前の形の「小袖」。
それに素敵なモンペを
組み合わせていらっしゃいます。
小袖は今の着物のようにお端折りを作るのではなく、
ギャザーを寄せて
楽に着ることができるのだとか。
ついに好きが嵩じて、
とうとう、モンペも作っちゃったそうですよ。
29日はぜひ、悦子さんのご本とモンペの試着を
お楽しみください。
Takahashi Etsuko,
who is a Kamakura local historian and folklorist,
always wears kimono
and monpe-pants. She sews monpe by herself.
On 29th,
She shows this Japanese traditional wear monpe
with her interesting folklore books.