2024/09/05

ナガミヒナゲシ・新女王はカナリヤイエロー

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【学名】  Papaver dubium
【英名】  Long-Head Poppy, Blindeyes, Field poppy
【科】    ケシ科 


10年ほど前から、初夏の野原にポツリポツリと顔を出しはじめたオレンジ色のお花。
瞬く間に、それまでいた草たちを押しのけて、野原を席巻した感があります。

学名のPapaver dubiumはラテン語で「疑わしいケシ」の意味。地中海沿岸の原産で、ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア、オセアニア、南北アメリカ、そして日本に分布。
日本には1960年前後に入ってきたものと思われます。ムギの栽培を介して世界中に広まったと考えられているそうです。

果実(芥子坊主)が細長く、和名のナガミヒナゲシ(長実雛芥子)はここから名付けられました。
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果実の中には文字通り芥子粒の大きさの種が入っています。
芥子の実はアンパンなどについていますが、イギリスのサイトには、こちらの実は哺乳類には低い毒性を示すという記述が見あたります。
実際、アルカロイド系の毒性物質を微量に含んでいることは確認されており、食用しないほうが無難ですね。ですが、アヘン成分は全くありませんのでご安心を。

茎葉を傷つけると出てくる乳白色の液体が皮膚につくとかぶれることがあるので注意。中東地方においては食用としていた歴史もあるようですが。
さらに西アジアにおいては約6000年前には油脂分を多く含む為、生活に欠かせない物ともされていたらしいです。またギリシャにおいても栽培が盛んに行われていとの記述も見つかります。

たしかにこの実、放っておけない何かが宿っています。太古の昔なら「なにかに活かせないか」と真剣に研究したのではと拝察。

セイタカアワダチソウ、マリーゴールド等と同様、根と葉からは周辺の植物の生育を強く阻害する成分を含んだ物質が生み出される、いわゆるアレロパシー作用を持ちます。自家受粉でき、種は風媒、虫媒、人的作用と幅広く、繁殖力はたいへん強い。
はいはい、だからたちまち野原に君臨できたと。
今の所特定外来生物などには指定されていませんが、その予備軍という位置付けのようです。

かぶれを起こす乳白色の液体がでる毒草にはトウダイグサがありますが、染色の結果がよく似ていました。銅でうぐいす、鉄で海松色(みるいろ)。そして、錫ででたさすように強い金糸雀(カナリヤ)色に、女王然とした野原の君臨者の強さを感じました。


花言葉は「心の平静」「なぐさめ」「癒し」。

・・・女王様、意外とやさしいのか。


◎参考サイト / 文献

http://ja.wikipedia.org/wiki/ナガミヒナゲシ
https://www.nies.go.jp
https://pfaf.org/
https://mame-column.com/flower/hinagesi-4
http://sukikoba.com/2018/05/09/nagami-hinageshi/

 

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2024/09/04

コウヤマキ・浄化の薄紅色

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【学名】  Sciadopitys verticillata
【英名】  Japanese umbrella-pine
【別名】  ホンマキ、ママキ
【科】   コウヤマキ科 (スギ科)

日本原産。
学名のSciadopitys は、ギリシャ語の「sciadoc(傘)+ pitys(マツ)」が語源。
葉っぱが輪のようにつく様子から。これがそのまま英語名のJapanese umbrella-pineとなったようですね。たしかに葉を上から見ると、傘の骨のような感じです。

シーボルトも著書「日本植物誌」の中で「日傘の木」と紹介していて、「日本で最も美しい樹木である」と記しています。

材は緻密で耐久性があるため、古くから建築、器具材として用いられてきました。
古墳から出土する木棺は、この木で作られているものが多いというからびっくり。本当に耐久性のよいこと。

樹皮は「槙肌(まいはだ)」とよばれ、舟や桶のつなぎ目にうめて、水漏れを防ぐのに用いられたそうです。

和漢三才図会には、他のマキとの混同はみられますが、「信州の山中に多く、耐水性があるため桶や槽(みずふね)をつくる。紀州の高野山に産するものを特にコウヤマキといい、仏前に供える」といった記述が見当たります。

実際、高野山にはコウヤマキが多く、この名の由来となっています。

また京都の六道珍皇寺における盆行事「精霊迎え(六道まいり)」では、精霊はマキの葉に乗って帰ってくるとされ、この期間、参道にはコウヤマキを売る店が軒を並べるそうです。
参詣者は水塔婆に先祖の戒名を書いてもらい、コウヤマキで水回向する風習が古くから続いています。

コウヤマキから採れるエッセンシャルオイルは、抗菌や消臭の効果が期待でき、気分をスッキリさせる効果もあります。また歯周病に有効と言われ、マウスウォッシュなどに使われる例も。

枝葉を煮出し始めると、たしかに針葉樹特有のすっきりした芳香が漂い、しかもスギやヒノキよりずっと華やかな香り。その香りに浸っていると、ココロとカラダが浄化していくようでした。
抗菌効果も高そうな感じ。それゆえの耐久性なのでしょうね。

液は次第に赤くなり、2時間ほどするとロゼのような色になりました。志村ふくみさんのお話にもコウヤマキでうっすらと赤が染まったとありましたが、ほんとだぁ!

アルミで雄黄(ゆうおう)色から白茶(しらちゃ)色、銅でほれぼれするような赤錆色(あかさびいろ)、鉄で黒橡(くろつるばみ)。

アルミで液の色をとどめるかと思いきや、意外と黄色に転じたので、試しにすず媒染を試したところ、大当たり! 美しい薄紅色になりました。滅多に出会えない色です。

秋篠宮悠仁親王のお印の木。
花言葉は、「奥ゆかしさ」。
9/6の誕生花。(悠仁親王のお誕生日に由来)

◎参考サイト/ 文献

http://ja.wikipedia.org/wiki/コウヤマキ
https://www.hana300.com/
http://www.e-yakusou.com/
https://botanica-media.jp/2153
https://kusukinomori.com/
・「原色牧野日本植物図鑑 コンパクト版 1」 北隆館
・「葉っぱで見分け五感で楽しむ樹木図鑑」林将之/ 著 ナツメ社
・「花と樹の事典」木村陽二郎 / 監修 柏書房
・「和漢三才図絵」寺島良安 / 著 第82巻
・「花と樹の事典」木村陽二郎 / 監修 柏書房
・「シーボルト日本植物誌 <<本文覚書篇>>」大場秀章 / 監修

 

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2024/09/01

ユーカリ(スミティー)・古い記憶の黒紫

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【学名】  Eucalyptus smithii
【英名】  Gully Gum, Gully Peppermint, Blackbutt Peppermint
【科】   フトモモ科

ユーカリは明治10年前後に日本に渡来しました。

ユーカリには600を超える種類があるといわれていますが、ホソバユーカリのひとつ、このユーカリ・スミティーは、シドニーより南の沿岸部~内陸部で比較的涼しく、雨の多い気候の地域出身。

そのため、日本の猛暑には少し弱いところもありますが、条件がよければ枯れることはないようです。10m前後で成長が止まるものと45m以上の大木に成長するものがありますが、種や苗の段階でそのどちらかを見分けるのはほとんど不可能なのだとか。同じホソバで日本でよく見られる園芸種のヴィミナリス(viminalis)やラディアタ(radiata)なども、外見がほとんど同じで、こちらも区別が難しい・・・。
植えてみて、出たとこ勝負か。

葉山在住の友人から、大きくなりすぎて剪定した枝葉を貰い受けました。
一緒にいただいた写真を見るに、おお、たいへん! お聞きしたところ、クレーンを使ったそうですよ。高温多湿の日本でよくぞ育ちました。

今回のものは新芽が紫がかっていたので「スミティー」と判断しました。

ユーカリの葉全般、乾燥した葉をたくと花粉症に効果あり。ユーカリ油は医薬品として利用され、刺激性により、神経痛、リウマチ、筋肉疲労などには直接患部に塗布します。防腐、殺菌、駆風、駆虫剤としても用いられるほか、化粧品の香料や蚊の忌避剤の皮膚クリームなどにも利用されます。

もちろんアボリジニも伝統的に薬として用いてきました。(というか、その伝統から学んだのですよね)
伝染病、熱病の治療。ハーブとして防腐剤、風邪、インフルエンザ、のどなどの痛みの緩和。気管支炎、急性肺炎の治療など。

見分けつかないほどよく似たそれぞれの細葉ユーカリたちですが、効能は似通ってはいるものの、多少差があり、毒性が強いのもあるようです。
刺激の強いの、優しいの、効能には禁忌がある品種もあるとのこと。・・・うーん、なにか「見る」だけではない「見分け法」があるのでしょうか。アボリジニさんたちは五感をフル活用して一発で違いを言い当てたりできちゃう・・・とか。


枝を含めて細い葉を煮出してみました。スミティーはユーカリの中でも特に香りが強いことで知られ、たしかに煮出している間も独特の芳香が漂いました。

赤が染まることで知られるユーカリ・シネリアとほぼ同じ赤みの強い黄色の染液となったので、もしや!と思ったのですが、赤はでなかった・・・。

しかし、どの色も大変堅牢。特にウールの染まりが素晴らしいです。アルミで辛子色、銅でカーキー色から海松色(みるいろ)、鉄で紫がかった黒の輝きは特筆すべき美色。オーストラリアの大地の古い記憶が、奥底に宿ってるようです。

ユーカリ全般の花言葉は「新生」「再生」「思い出」。


◎参考サイト/ 文献

http://www.e-yakusou.com/
http://www.eucalyptus.jp/
http://www.sapporobeer.jp/
http://hananokotoba.com/eucalyptus/
・「原色牧野日本植物図鑑 コンパクト版 1」 北隆館
・お話:原暁子さま

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2024/08/31

ウンシュウミカン・ほんわり淡黄色

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【学名】   Citrus unshiu Marcov.
【英名】   Satsuma Orange, Mikan  
【生薬名】  陳皮(皮)   
【科】     ミカン科
 

中国から渡来した柑橘類が、13〜14世紀に鹿児島で突然変異してできた(なんと!) 日本原産のオレンジ。
ウンシュウの名は、柑橘類で有名な中国江南の温州地方に因んで付けられましたが、とくにその地との関係はないそうです。どうせなら「薩摩みかん」とかにしておけばよかったのに。島津のお殿様、欲のないこと。

日本にはもともと橘(タチバナ)、沖縄のシークァーサーなどが原生していましたが、その後中国からさまざまな柑橘類が渡来しました。だんだんと独自の品種改良などもすすみ、日本の柑橘類は他に類のない種類の多さを誇ります。しかも、どれも美味しい! ありがとう、農家さん!

江戸時代の「和漢三才図絵」でも、橘(=蜜柑)は14種類あると記されているぐらいです。
(ちなみに世界ではミカン科の植物は約150属、900種あるといわれています。)

ウンシュウミカンやキシュウミカンの外皮を干したものを生薬で陳皮(ちんぴ)といいます。七味唐辛子にも入っていますよね。
毛細血管を丈夫にする、精油リモネン、配糖体ヘスペリジンを含み、風邪の妙薬として知られています。

また胃もたれ、食欲増進、消化促進、風邪や初期の咳止めなどには、陳皮(ちんぴ)、生姜(しょうが)、甘草(かんぞう)かハチミツを加えて、煎じて服用するといいそうです。
また、浴湯料として、肩こり、腰痛、神経痛、肌荒れ、疲労回復に鍋などで煮出してそのまま風呂に入れると、血行がよくなり、湯冷めしません。

ミカン類や柑橘(かんきつ)類の皮には、比較的強い血圧降下作用も認められ、特にレモンの皮には強い血圧降下作用があるといわれています。

よく近所で夏みかんがなると、ほかの柑橘類も加えて麹をつかって酵素ジュースを仕込みます。ほかの柑橘類は皮ごと入れてOKなのですが、「ウンシュウミカンだけは皮が苦いのでむいた方がいいよ」と教わったことがあります。

何年か前の冬に、小田原でみかんの収穫ボランティアに参加した方から、枝葉を分けていただきました。
アルミで淡黄(たんこう)色、銅で女郎花(おみなえし)色、鉄で油(あぶら)色。収穫後の、しかもかなりの古木だったということで、どれもほんわりと優しい色合いにあがりました。

ミカン全般の花言葉は、「あなたは純潔です」「花嫁の喜び」「清純」。
ミカン(木)の花言葉は、「寛大」
ミカン(花)の花言葉は、「清浄」

11/23の誕生花。 冬の季語。


◎参考サイト/ 文献

http://www.e-yakusou.com/
http://ja.wikipedia.org/wiki/ミカン科
http://ja.wikipedia.org/wiki/ウンシュウミカン
http://www.hana300.com/
http://members.jcom.home.ne.jp/tink/botan/flower2/flowers.html

・「和漢三才図会」
・「和漢薬」 赤松 金芳/著 医歯薬出版株式会社
・「原色牧野日本植物図鑑 コンパクト版 1」 北隆館
・「薬草図鑑」伊沢凡人・会田民雄/著 家の光協会

 

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2024/08/26

オリーブ・神通力の藍海松茶(あいみるちゃ)

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【学名】 Olea europaea L.   
【別名】 ホルトノキ(別種の誤用)、カンラン(誤用)
【科】  モクセイ科


地中海沿岸または小アジア原産といわれている常緑樹。

オリーブには野生種と栽培種があり、野生種は有史以前からアフリカ北部沿岸から地中海沿岸一帯に自生していたのを、5,000年ほど前から栽培するようになり、それが現在の栽培種の起源となっているそうです。

やがてローマ時代に入ると、ベルベル人が接ぎ木方法を知っていたこともあり、ローマの支配地域での栽培が発展し、地中海沿岸の国々に広がってゆきました。その後、コロンブスのアメリカ大陸発見と共に南米にまで広がり、各地で栽培され始めたといわれています。

そこまで人々を魅了したオリーブ。たしかにその有用性は特筆に値します。

日本では、文久年間(1861年〜1864年)に横須賀で栽培したが失敗したという記録が残ります。オリーブの噂を聞きつけて「輸入しよう」ではなく「育ててみよう」というところが好奇心旺盛な日本人らしいですね。(笑)

本格的にアメリカから苗を輸入したのは明治になってからで、三重、香川、鹿児島の三県で栽培を試みたそうですが、小豆島だけが好成績で、あとはうまくいきませんでした。小豆島のオリーブは今ではりっぱなブランドです。

旧約聖書の「ノアの方舟」には、ノアが外部の様子を知るために鳩を放ち、戻ってきた鳩が、オリーブの小枝をくわえているのをみてノアは地上に平和が戻ったことを知ったというエピソードがあります。このことからオリーブは鳩と共に平和の象徴とされました。
現在、国連の旗には平和への願いを込めてオリーブの葉がデザインされています。

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ヨーロッパや中東の神話、民話には数え切れないほどのオリーブにまつわるお話がありますが、有名なものでは・・・

>>ギリシャ神話<<
・アテナイの守護神になることをかけて争ったアテネとポセイドン。ポセイドンが泉を沸き立たせたのに対し、アテネはオリーブの木を生やして勝利する。(オリーブはアテネの木とされる)

>>オデュッセイア<<
・オデュッセウスのベッドは大地に生えているオリーブの木をくり抜いて作ったもので、長年留守にしていたオデュッセウスはそのことを言い当てて妻ペネローペを納得させる。

実からとれるオリーブ油は古代ギリシャ・ローマ時代から生活必需品で、食用のほか医薬品、化粧品、灯用などに幅広く利用されてきました。未熟な実は塩漬け・酢漬けにするそうです。

材は細工物に、葉は平和や豊穣のシンボルとして様々に装飾に用いられます。
今でもギリシャでは女の子が生まれると庭にオリーブの木を植える風習があるとか。

オリンピックの勝者には月桂樹の冠が贈られる、と思われていますが、正しくはオリーブの冠なのだそうです。
古代ギリシャの「オリュンピア祭」(現在のオリンピック大会の元)。この祭儀は最高神ゼウスに捧げられたもの。このオリュンピア祭の勝者となった英雄ヘラクレスが与えたとされるのが、オリンピアの庭に植えられていたオリーブの枝だったと言われ、これがオリーブ冠の由来となっています。

ちなみに月桂冠は、同じく古代ギリシャの祭儀「ピューディア祭」で勝者に贈られたもの。ピューディア祭は太陽神アポロンのための祭儀。アポロンは詩歌・音楽・芸能・芸術の神でもあったため、文化芸術の各分野において優れたものにアポロンの聖樹である月桂樹(ローレル)の葉で作られた冠を贈ったとされています。ノーベル賞受賞者のことを「Nobel Laureates (ローレルを冠された者)」と呼ぶ由来にもなっています。

体育会系はオリーブ、文化系は月桂樹、ということですね。

オリーブの葉には、血糖効下作用、血圧降下作用。循環系の機能改善、穏やかな利尿作用があり膀胱炎などに治療や糖尿病治療に用いられます。
オリーブ油は、血液中の脂肪のバランスを改善する効果あり。一般的には、オリーブ油は消化器官を保護する作用や外用剤として、精油の抽出剤として用いられます。

ずっと染めてみたいと思いながら、なかなか手に入らなかったオリーブの枝葉。なんと「葉山で剪定したけどいります?」と植木屋Sさんにお電話をいただきました!  お心にかけていただいて、ほんとうににありがとうございます!!

期待通り、煮出してみると少量でも大変濃い染液となりました。かなり渋みがあるようで、染液の表面には白いアクの泡が浮かびました。
(煮出す前、くっついていた実を食べてみたら恐ろしく渋かった!)

アルミで黄金色(こがねいろ)、銅で黄唐茶(きがらちゃ)桑茶、鉄で藍海松茶(あいみるちゃ)

どれも透明感があり、押し出しのよい発色。大変堅牢です。

ウグイスがウグイス色でないのと同じで、残念ながらオリーブグリーンは出ませんでした(笑)。アルカリ抽出すればあるいは、と思うので、次は試してみたいと思います。

花言葉は「平和「知恵」「安らぎ」「勝利」「歓迎」。
5/26の誕生花。


◎参考サイト/ 文献

http://www.e-yakusou.com/
https://ja.wikipedia.org/wiki/オリーブ
http://www.hana300.com
https://www.lab.toho-u.ac.jp/
https://ameblo.jp/mana-aloha-mahalo

・「花と樹の事典」木村陽二郎 / 監修 柏書房
・「原色牧野日本植物図鑑 コンパクト版 1」 北隆館
・「世界植物神話」篠田知和基 / 著  八坂書房

 (C) Tanaka Makiko たなか牧子造形工房  禁転載

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