守護神
折に触れ、カジュ・アート・スペースの庭にある、大きなイロハカエデの木(推定樹齢150年)のことを書いていますが、まさに、この10年を見守ってきてもらった守護神です。
錦の紅葉も見事ですが、新緑の頃の透明感のある黄緑や、今時分の豊かでわっさりした緑も格別です。
今日などは、外は暑いようですが、カエデの下の縁側は、涼しくて天国。嗚呼、ビール・・・。
つくづく私は、自分は「土」とか「木」の人間だなぁ、と思います。じーっと、ひとところにいる方が落ち着くし、その方が実りも多いのです。
動かずに、ただ、吹く風が運んでくるものをありがたくいただきながら生きていくのが心地よい。
そういえば、カエデは「楓(木へんに風)」ですね。
染めの教室のテキストを作るのに植物のことをネットで調べていたら、 こんなサイトにたどりつきました。
みなさんもやって見てね。
ちなみに私のは、なんと「カエデ」でしたよ。
今年は紅葉が早そうです。 もう少し、枝先が色づきはじめました。
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