自慢っ。
2月に古い家に引っ越してきて、いろいろ手入れをしています。たーのしいっ。
前の家は、ダイニングキッチンだったので、食卓の上に料理の材料やボールを置けてよかったのだけれど、今の家は、台所と食堂(って広さでもないが・・・)がシェルフカウンターで仕切られているので、料理がしずらかった。
この家改造プランの上位ランクの必需品、「キッチンカウンター」。
ネットオークションとかで買ってしまおうかとも思ったのですが、欲しいドンピシャの大きさのがなかなか見つかりません。
今年のカジュ祭に、ふらっと現れたたいそうナチュラルで感じのいい若いご夫婦。
聞けば、最近谷中から鎌倉に引っ越してきたといいます。しかも、え? うちから10軒も離れてないじゃん。
なになに、だんなさん、家具つくってるって?
Kご夫妻、糸紡ぎに前から興味があったといいます。
そこで!
「交換ワークショップ」を提案してみました。
私が2日間お二人のために糸紡ぎの基礎をお教えするワークショップをして、そのあと、私が木工を教わりながらキッチンカウンターを作る。
おふたりとも、たいへん飲み込みが早く、スピンドルも糸車もさくさくと覚えちゃって、今は、秋まで貸し出しているうちの糸車でおうちで楽しんでいるようです。
そして、先週。
電動工具がいっぱいのKさんの工房でたのしい木工教室。
実はおつる、フェチなのは「
豆」だけでなく、電動工具の大フェチ。見てるだけでわくわくしちゃう。
家仕事塾のために、解体された小町の洋館からもらってきた廃材とKさんのストックの要らないものを活用して2日でご覧のモノができました。
キャスターつき。サイズぴったり。
木は、どんなに古びて見えても、カンナをひとかけすると、ぷーんといい香りがして見違えるようにきれいになります。生きた年月だけ切られたあとも生きるのだそうです。
すごいなぁ。
たのしかったー。
ふふふのふ。
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