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2007/12/05

2007/12/05

マリーゴールド・慈愛と虫除けの黄色

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キク科の一年草。アフリカ種、フレンチ種、メキシコ種といくつか種類がありますが、原産地はすべてメキシコだそうです。日本では、千寿菊、万寿菊の名で親しまれています。

今年の4月、恒例の「カジュ祭」(去年から鎌倉路地フェスタの一環。)の折、会場の装飾のために、近所のホームセンターで一株98円で30株ほど買いました。
カジュ祭がおわってから、自宅の玄関先に地植えしたところ、居心地がよかったのか、先月末までずっと切れ目なく花を咲かせていました。

さすがに、もう疲れた様子だったので、植え替えをしまして、マリーゴールドは根っこから抜いて、株ごと水洗いし、4日間ほど乾燥させました。独特のいい香りがしました。

インドなどでは昔から、花だけを集めて、オレンジ色や黄色を得る染料として用いています。また、土壌に潜むセンチュウを駆除する効果があるといわれ、農薬の代わりにマリーゴールドを植えて鋤き込む農法も注目されています。さらに、この花から抽出されるヘレニエンという色素が、アダプチノールという目薬の原料になるなど、各方面大活躍。

染色では花だけを用いるのが一般的ですが、今回は葉も茎も根もいっしょに煮出してたみることにしました。湯気が立ってくると、すっきりとした芳香が満ちてきます。ふむ、たしかに、虫は寄り付かない感じ。蚊取り線香もつくれそうですよ。絹糸を浸してアルミ媒染しましたところ、染め上がった色は、人生の酸いも甘いもかみしめた黄色とでも申しましょうか、花のみを用いたときよりもやさしく深い黄色になりました。

花言葉はこちら

よく、ハーブとして用いるカレンデュラと混同されますが、これとは別物。こちらの和名はキンセンカです。

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