« 2008/11/04 | トップページ | 2008/12/22 »

2008/11/20

2008/11/20

1億、総悲観主義???

こどもの中学の担任の先生から、息子が学校にお菓子を持ち込んで休み時間に食べたという「報告」が、ご丁寧に、夜自宅に電話で入った。

「こうした小さいことから、中学生はイロイロ難しい事態を引き起こしますので、ご家庭でもご指導を。」とのこと。

誠に申し訳ありませんでした、先生。先生の貴重なプライベートなお時間をこんな電話に使わせてしまって。

何日か前、近所の息子のクラスメートのママで私の友人が、わざわざ仕事場に訪ねてくれました。
去る学校の文化祭のクラス対抗合唱コンクールの時のある出来事を知らせにきてくれたのです。
本番も間近だというのに、男子生徒がふざけでばかりで、練習がままならないまとまりのない状態だったとか。
ママ友の息子は伴奏者。難しい楽譜と格闘して、夜な夜なピアノの練習に身を捧げていたらしい。
それなのに、私の息子も含め、男子生徒は知らん顔。
ついに、ママ友の息子は、満を持して、

「てめーら、いいかげんにしろよっ!!」

と、大タンカをきった!
私ならしょっちゅうだが、今時の中学生にとって、これは相当に勇気のいったことだったでしょう。

これが効いて、クラスは一発で一つにまとまり、なんと、3年生を差し置いて、優勝してしまったのですよ!この合唱祭は、私も聞きにいきましたが、たしかにとてもいい出来でした。

そのいい出来の裏に、ピアノ伴奏者の勇気ある行動があったことは、担任の先生は、ご存知なのでしょうかね。

ママ友にその話を聞かなければ、私も知らずじまいでした。

ママ友、仕事場を訪ねてくれたのは、息子の自慢話のためではありません。
なんでも、その「大タンカ事件」のとき、うちの息子だけが、ピアノ・ヒーローに歩み寄り、「ふざけて悪かったよ、ごめんな。」と謝りにきてくれた、というのです。

このママ友は、「そのことが、うちの子、とてもうれしかったみたいなのよ。」と、そこを私に伝えにきてくれたのです。

息子とは最近、気持ちのすれ違いの日々が続いていたので、この友人が教えてくれた一言が、どんなに、励みになったかわかりません。

担任の先生、夜、生徒宅に電話をするときは、このピアノ・ヒーローのご両親にも「お宅の息子さんの一生懸命さがクラスをまとめたのですよ。」というニュースこそ、届けてほしいです。

で、ついででいいですから、「お宅の息子さんだけが、謝ってあげたんですよ。」というニュースも、息子が引き起こしてしまった「大事件」とセットで、知らせていただけると、母親は、俄然、子育てにやる気が出るんですけどね。

| | | コメント (3)

« 2008/11/04 | トップページ | 2008/12/22 »