宝、来る。
一昨日の日曜日は、小町通りを一本奥に入った小道にあるギャラリー "ジ・アース"のグループ展のオープニングに行ってきました。
このギャラリー、一見すると普通のお宅で、特に目立つ設えではありません。
しかしながら、オーナー若山さんのセンスとお人柄で、いつもすばらしい展示が行われています。
今回は年初めということで、扱いの作家さんがた勢揃いの「宝来祝(ほぎ ほぎ)」展。
その名の通りの賑々しい楽しい展覧会でした。
美術系のニンゲンたちはたいへん個性的ですから(笑)、このようなグループ展はまとまりがでなかったり騒ぎが起きたりするものですが、この展覧会には全体にふんわりした暖かさが漂っています。
みな作風はまったく違うのに、邪魔しあっていない・・・。きっとこれはこのギャラリーを束ねる若山さんのお力ですね。
久々に、敬愛する美術家で長年の友人の三木祥子さんにも会えました。大きな環境アートから小品まで、たいへん幅広い活動の三木さんは、子どもたちのためのワークショップもおこなう人で、その「垣根のない活動」にはいつも勇気をいただいています。今回は春らしい小さな版画を出品していらっしゃいます。あまりにも優しいオーラが出ていたので
きゅーっと惹き付けられてしまって、買ってしまった! 三木さん、ありがとね。
出展者の中には、大人のための絵画教室の川崎智子さんも。
今月末まで開催中。
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コメント
牧子さん、
お久しぶりにお会いできて、とても嬉しかった!
お忙しい中、いらしていただきさらに購入までして
いただきほんとうに感謝!
どうもありがとうございました!
またゆっくりとお会いしたいです。。。
shoko miki
投稿: shoko | 2010/01/20 21:46