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2021/05/17

2021/05/17

お宝持ち講座「小さな仕事が世界を変える」

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みなさん、こんにちは。
お宝持ちなる講座の時間です。
本日は5つの準備体操の4つ目「小さな仕事が世界を変える 」。

4.小さな仕事が世界を変える

昨日までで、私たちは、流れをつくる方法を学びました。

実践にあたって大事なことを今日はお伝えします。
それは、「疲れてはいけない」「大仕掛けにしてはいけない」ということです。
そう、すべて、ちっちゃくいきます。
でないと、続きません。新しいリッチライフを手に入れるためには、常に流れに乗ることが大切なので、毎日続けられることが大事なんです

バブル崩壊後、経済の立て直しのために、銀行とか大きな企業とかが体力を維持しようと「合併」して、更に大きな組織にすることに必死になっていましたね。

私、あれ、逆じゃないかと思うんですよ。

あまりに組織が大きくなると、方向転換とか、新しいアイディアの導入とかに時間がかかりすぎます。それに社内の誰かが「いい発信」をしても、それに気づいてもらえない、拾ってもらえない、なんてことにならないですかね。

インターネット時代は、ものごとの変化が大変にスピーディーです。
だから「組織を大きくする」は、時代に逆行した、とっても昭和な一手ではないかと。

これからは、志を同じくする人たちが小さなグループを作って、そこで一人一人がいい流れを出したり受け取ったりしながら、他のグループとゆるーく、開放的で大きなネットワークでつながる、これが鍵だと思います。いかがでしょう。
合言葉は、「あくまで細々(こまごま)と」。

昨日お伝えしたチョロちゃん作りも、生活の細々したシーンで細々やるのが得策かと。
そして、「あとでまとめてやろう」とか、「今日は気合を入れてがっつり!」とかは、やめましょう。生活の隙間に潜む小さな時間を見つけて、毎日ちびちびやるのが大事です。そのかわり毎日、ね。

「んな、ちまちまやってて、世の中変わるかい!」・・・いや、ごもっとも。

ただ「ちまちま」では埒が明かない。そこで大事になってくるのがコレ。

妄想力

よくスローライフ(実はよくわからないんですけどね)を推奨する人たちがスローガンしている言葉。
Think Globaly, Act Locally (グローバルに考え、地域で行動)
聞いたことおありでしょう。なかなかグーです。

これをちょっと拝借しまして、ポストコロナ時代のリッチライフでは、

でっかく妄想、ちっこく行動

を提唱いたします。

この妄想力については、また後日特集させていただきますが、今ここで必要なのは、あなたの手元から全ては始まる、ということを信じて疑わないことです。

ちっこいやつらの、すごい仕事をご紹介しましょう。

ブラジル在住のハキリアリさんをゲストにお迎えしました。

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もっとも大きな巣を作ることで知られているこちらのアリさん、ある大学が調査し、125㎡の巨大な巣の全貌が明らかになりました。こちらがその動画
居住性、セキュリティー、生産性、どれをとっても一流の一大帝国です! デザイン、ギーガーもまっつぁおでしょ。

125㎡ ってぇと、37.8坪ですよ。カジュの古民家がちょうど38坪。はい、そこの一人暮らしの青年、君の借りてるマンションは? 1LDKで29.83㎡(9坪)?  1/4だね。

生活ゴミを溜めておく部屋があって、そのゴミが発酵すると熱がでる。その熱であたためられた空気が外に出ていく(押し出す流れ)煙突がちゃんとつくってある。すると、別の煙突から自然と新鮮な冷たい空気が入ってくる(取り込む流れ)という、驚きのベンチレーティングシステムも備わっている。

食料は外から持ってくるだけではない。アリタケというきのこの栽培までやっている。

アリですよ、アリ! 
脳みそ、ゴマ粒ぐらいの!

さあて、ここが今日のポイントです。

ハキリアリの行動は、人間に比べたら、びっくりするほどシンプルです。つまり、一匹一匹は、とても単純なプロトコルをこなしているに過ぎません。その行動を決めるものが何なのかは、今でもはっきりとはわからないそうですが、彼らは、今葉っぱを切り取って運ぶ、というちっちゃな仕事を、なんの疑いものなくこなし、結果、これほどの地下帝国を築いたわけです。

人間の我々は、ちょっとコトを難しく考えすぎるきらいがありませんか。

ちっちゃな仕事に価値が見いだせないのは、誰も褒めてくれないからでしょ?
でも、人の評価はもう気にしないことにしましたよね?

「家庭菜園をするのが夢なんだけど、時間ないし、マンションだから庭ないし・・・」

難しく考えちゃってますねぇ。
「ハキリアリのプロトコル」方式でいきましょう。

1.ネットでプランターと土を買ってみる
2.苗をホームセンターで買って植えてみる

わーい、できちゃった!

チョロちゃんづくりの上級者になったら、プランターも土も苗も、どっからかもらえます。
次の年はそこから種を採るもよし、プランターを増やすのもよし。

私も畑の師匠に「できる範囲でやればいいんです。で、来年は少し大きくしてみましょう。」と言われ、竹やぶだった裏庭を少しずつ、ほんとに毎日、ハキリアリが葉っぱを運ぶぐらいの歩みでちょっとずつ開墾し、10年目の今年は、初めて野菜を植えたときから20倍以上の広さの畑になっています。
仕事の合間にちょっとずつやりましたから、特につらかったとか、大変だったとかはまったくありませんでした。朝活も、冬は寒いからお休みですし。
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とりあえず、目の前の、できることから手を付けてみましょう。
ベランダのプランターから始める家庭菜園も、「いずれは自給自足の生活!」と、でっかい妄想とともに始めれば、かならず、そこまで行けますから。

本日はここまで。
明日は準備体操の解説、最終回「小さな自然を取り入れる」について。

<<ブログ冒頭の写真>>

田中花子は幸せだった。
あんなにも苦しい不妊治療にたえて、やっと待望の赤ちゃんを授かった。
生まれつき、ちょっと心臓の弱い子で、夫とともに心配の毎日だったけど、無事、1歳のお誕生日が迎えられた。
私たちの心配をよそに、本当にやんちゃに育って、外遊びが大好き。

今日も午前中は公園でひとしきり遊んで帰ってきた。
「太郎ちゃん、お昼ご飯よー。」
いつもなら、自分からベビーチェアに這い上って「まあだ? まあだ?」とせがむのに、あら、なんでそんなところでうずくまっているの?

「太郎ちゃん、どうしたの?」
駆け寄ると、顔が真っ青だった。口から泡状のものをふいている。尋常ではない、と直感した。

救急車で運ばれた病院で、担当医が信じられないことを言った。
「急性のニコチン中毒を起こしています。心臓が弱いんですね? 今夜が峠です」
「え?!」
「お父さん、タバコ吸われます?灰皿の吸い殻を誤って食べちゃうこと、よくあるんですよ」
「夫は吸いません」
「じゃあ、道に落ちてたやつかなぁ」
「そんなの食べたぐらいで、命にかかわるんですか?!」
「ニコチンは経口摂取すると、猛毒なんですよ。幼児の致死量は10mgと言われています。心臓が弱いとリスクはもっと」

結局、太郎は助からなかった。
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幼い田中太郎ちゃんの未来のために、この吸い殻は拾っておくか。


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