薬草の王さま
我が家の薬草園では、万能薬ドクダミが満開です。
生薬名「十薬」。それぐらい効能が多岐にわたる稀有な薬草なのに、人間というのは実に愚かでして、数が少なくて手に入りにくいもののほうが貴重で効き目もいいような気がしてしまう・・・。
このドクダミのように、いたるところに君臨するような「雑草」は、とかく邪険にされがちです。
いかん、いかん。
昨日の朝活は、ドクダミの採取。お茶用に干し始めました。
・・・ってかっこつけてみましたが、要は、展覧会の準備に気を取られていて、ずっと見ていなかった自宅の裏庭が、ドクダミに占拠されていて、慌てて草むしりした、っつうことでありました。
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