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国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の報告によれば、世界の難民の数が、初めて1億人を突破したのだそうですね。ほぼ日本の人口と同じ数が、心から安堵できる居場所を奪われているのか・・・。
そのUNHCRが製作したこの動画は、もはや芸術作品だと思います。
出演者は、ウクライナからドイツに逃れてきた人たちなのだそうです。
そういえば、終戦時に11才だった父、5才だった母は、消防車や救急車のサイレンを聞くと容易ならぬ心のざわつきをおぼえると、亡くなる間際までよく言っていましたっけ。