年末のお仕事。
年末恒例、お飾り作り。
だいぶ「データとり」ができて、要領がつかめてきました。
一度にどーんとやろうとすると、クタクタになるので、今年は段取りを決めてちびちび3日に分けてつくりました。
紙垂(しで)は、感じのいい和紙を貯めておいたので、仕事の合間にちょこちょこ作っておき、干しておいた稲から穂を取り除いて、しめ縄2つ分、輪飾り10こ分をあらかじめ輪ゴムで分けておいてから水に浸ける。
縄をなって形を作る→一日乾かして→紙垂やシダ(ウラジロのかわり)をつけて仕上げ。
そして門松。
今年もレインボーステイに竹を分けていただき、一日目はそれを斜めに切るところまで。
日頃の行いよく(笑)、このタイミングで近くに植木屋さんのトラックがとまっていて、荷台に松がたんまりあったので分けていただく。
松ぼっくりのおまけ付きだったので、金のスプレーで着色しておく。
次の日、竹に松とわら縄をつけ→紙垂と松ぼっくりをつけて仕上げ。
自分で育てた稲、地元の竹、松、シダ。
一年の全てに感謝を込めての楽しい工作でした。