四十八茶 百鼠の魅力
秋の織り。
伊と彦さんがフロデュースする刺し子の帯用。
今まで白い帯を納品していたのですが、今回は色付きのオーダー。
イノコヅチでそめた利休鼠。
ちょーっと緑に傾いているところが「利休」なんだそうですよ。
キンモクセイ、ナンテンなどのグレーも、「利休」風味です。
一本の杼で織ると、ヨコ縞が出てしまうので、杼を2本に分けて、2,1,1、2,1,1のリズムでヨコ糸を入れます。
| 固定リンク | 0
「つるの徒然日記」カテゴリの記事
- モノの力、生きる力。(2025.06.20)
- 宮脇ワールドにひたる。(2025.06.04)
- 自分のために。(2025.05.29)
- 松本ぬのといと、終わりました!(2025.05.27)
- 教室風景(2025.05.21)
コメント