のしのし。
お茶の先生のご依頼で、お引き出ものの古帛紗を製作。
モノはほぼ出来上がり、ただいま、包装アイテムを考案中。
前回採用した紙箱の値段が爆上がりしてしまい、モノつくり魂に火がついた。
だいぶ前にご寄付いただいていた襖用の鳥の子紙で袋をつくり、のし紙も、中身の色にあわせてイラレでオリジナル作成。
そして「のし」も作ってみた!
「のし」の世界、奥、深すぎ。本来はのしたアワビを飾る、という神事にのっとったもの。これが段々と簡略化されてきたらしい。真、行、草、と格によって折り方が違う。
今回はどの格でもつかえる蝶花型に折って、真ん中のアワビは北鎌倉コットンさんにいただいていたムギの茎を使いました。
ミニチュア工作心がおおいに満たされました。