

今日はお茶のお稽古。
円覚寺は、尾形光琳の絵のような白梅が咲き誇っていました。
はじめて平手前を習って、ようやく「お茶」らしくなってきたぞー。
が、道のりは遠い。
流れるような所作が身につく前に寿命が尽きないことを祈るばかり。
お稽古なので着物は紬で失礼させていただき、自作の8寸帯で久しぶりにお太鼓を結びました。
帯揚げはナンテンで染めた利休鼠色。
光さす白梅。
今日の炭手前のお香も梅の香。
香合も梅模様、お棗も梅の木柄。
落雁も紅白梅。
なんか、今日はいい感じで出尽くした感じです。
早めに寝ます。