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2026/08/15

ざわわ、ざわわ

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セミの声にツクツクボウシやカナカナが混ざるようになると、夏休みの終わりが見えてきます。

幸い、鎌倉近辺は台風の影響もあまりありませんでしたが、千葉方面の方、心よりお見舞い申し上げます。

私の夏休みも明日まで。
手仕事ざんまい、庭仕事ざんまいの日々でございます。
・・・そうなんだよなぁ、結局、カラダ動かして暮らしのお手入れするのが面白いんですよ。モノつくりのサガです。

生きていくのに必要なものは、可能な限り、身の回りのモノを生かして自分で作る。これが苦ではないことにほんとうに感謝しています。
これが習慣になっていると、生きていく上での「不安」や「恐怖心」がすーっと消えてゆくのがわかります。

「恐怖心」

とくに原因はないのだけれど、漠然としたコレがどこからともなく這い出てくることがあります。

物価が高い・・・どうしよう。

ぐらいから始まって、

経済が停滞している・・・どうしよう。

移民の人たちが増えた・・・どうしよう。

とくに今すぐ、実害はないにも関わらず、この恐怖心はどんどん膨らんで、どす黒いモンスターになってゆきます。

どうしようどうしようどうしよう。

泥棒に入られないようにセキュリティを厳重にしよう。
外国人が増えて治安が心配だ。自衛しよう。

そして、

外国が攻めてくるかもしれない。武器を備えよう。
強い国にしよう。

となる。

そもそも、「強い国」の定義ってなんでしょう。
国民の生活を犠牲にして、無理して武器を買うことでしょうか。

私は、何かことが起こっても、自分たちの力で毎日の暮らしを支えることができるのが「強い」ことだと思います。

大切な衣食住に関わる産物は、自分たちで賄う。
そのための大事な技術はしっかり守る。

外国で紛争が起きたぐらいで、生活に必要なものが滞るような国は、いくら武器持っていても、強いとはいえないでしょう?

・・・なんてことを思いながら、自分の中に湧いてきそうな、どす黒いモンスターを消滅させるべく、今日も畑の草むしりして、糸染めて、織って、古いもの直して過ごしています。

まずは自分を強くするために。


8月15日、終戦記念日に寄せて。

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