つるの徒然日記

2024/07/25

江戸風情

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生徒さんがタネを分けてくださった「江戸風情」。
ようやく咲きました。

江戸後期におこった一大園芸ブームで生まれた品種。
小ぶりながら、多彩な縞模様がかわいいです❤️


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2024/07/03

SPINNUTS 114号

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京都のスピンハウスポンタが年に2回発行しているSUPINNUTS
布系の手仕事人のバイブルです。

今回の6月号から、コラムをもたせていただけることになりました!
題して「草木と色と私の毎日」。

6月末発行で原稿の締め切りは、なんと2月でした。
それから読者のことを考えながらの、じーーーーっくりとした丁寧な校正が入りました。

その姿勢に、襟を正された思いです。

今回のテーマは、非効率の手仕事をあえて今行う意義。
ポストコロナ時代を生きるヒントが満載です。

 

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2024/06/30

古い糸車、再生!

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糸へんバザール、2日目。

昨日はオープン前からたっくさんの方にいらしていただき、ほんとうにうれしかったです。
長い間眠っていたり、廃棄寸前の材料たちが、スゴ腕の'料理人'たちのもとに旅立ってゆきました。

今日はうって変わってのんびりです。

このバザールのために今回、ボロい糸車のメンテに挑戦しました。
カジュ祭の時は「自分でなおしてね」みたいなノリで、こわれたまま出していたのだけど、ちょっと違うな、と思いまして。

竹の輪に渡っていた切れ切れのロープを張りなおし、ツモを支えていた部分を手持ちの革などで再生。
周り具合を よくするために各部署に詰め物などして微調整。

完璧!

去年の誕生日に生徒さんたちがプレゼントしてくれたインパクトドライバーが大活躍でした。
またたくさんの糸を巻いたり、紡いだりしてくれるでしょう。

17時まで。


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糸へんバザール
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6月29(土)・30日(日) 10:00 - 17:00

@ カジュ・アート・スペース 
鎌倉市二階堂57-1

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2024/06/16

糸へんバザール

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工房にストックされている糸や布、織・編・縫の道具たち。

大蔵ざらえいたします!

某繊維メーカーの高品質布も1m500円から。
和洋ハギレセット、ダーニングに最適 機じまい糸パック、
そのほか、手仕事心をくすぐる材料イロイロ。

葉山の織り工房から救ってきた着尺用手染め絹糸も1kg2000円
手毬工芸や刺繍にも使えます。

アッシュフォード4枚綜絖の足つきコンパクト織り機も超特価!

お誘いあわせてお出かけください。

6月29(土)・30日(日)  10:00  -  17:00

@ カジュ・アート・スペース (地図)

お問い合わせ
0467-23-3663 (平日10:00 -16:00)
メールはこちら

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2024/06/14

タテはさだめ、ヨコはであい

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本日の織り。
同じ経糸に、違うの緯糸の入れ方でバリエーションを色々試します。
小物の織りは実験場です。


「織っている時は無心になる・・・」というのが正しい織り人の答えみたいですが、私は大抵、夕飯の献立を考えたり、次のまち歩きやDIYの計画立てたり。


頭の中は煩悩でむっちむち。

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2024/06/10

月イチ手芸部・6月

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鎌倉の紫陽花も咲き始めました❤️
紫陽花と一緒に手芸も楽しみませんか?

手芸部でお好きな手仕事をしながらおしゃべりしましょ🎶

16日 日曜日 14:00~

参加費 1000円(お茶・お菓子付き)

場所 鎌倉カジュアートスペース
〒248-0002 神奈川県鎌倉市二階堂57−1

テキストもいろいろ揃っております。

※ こちらに講師はおりません。
※ 必要な道具材料はご自分でご用意ください。
毛糸の購入できます。

予約制となりますので参加ご希望の方は
📨 plus.m.handmade@gmail.com
または
Instagram @plus_m_ のDMまで
ご連絡ください。

お待ちしています!

お申込締切は
開催日前日15日17時までとなります。
よろしくお願いします🥰

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2024/06/05

芒種

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本日、二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」。

稲や麦などノギのある植物の種まきの時期、という意味があるそうです。随分遅かったんですね。


4月の頭に種まきして、苗にしてあった私の稲。

というわけで、今年もバケツとちっこい田んぼの田植え、完了!




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2024/06/03

松本 工芸紀行2 「その人は、蝶。」



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(写真右 : 出典)

このところ、雨と晴天、雨と晴天・・が続き、カジュの庭はりっぱなジャングルになりつつあります。守護神イロハカエデにもたっぷりと蒼い葉が蓄えられて、それを下から見上げて、ひととき語らうのが、今の季節の日課です。

生きていれば大小様々心配事は尽きぬもので、それに囚われて気持ちが塞ぎそうになった時に慰めてくれるのはいつも、このカエデの木です。

樹齢はゆうに150年を超えていると思われ、それだけの年月、動かずに、花を咲かせ実をつけて、生き生きと生き抜いている。

敵が来ても逃げられない、というライフスタイルで、子育てをやってのけているです。

そこには、訪れるものすべてを味方につける覚悟が見えます。

風も虫も鳥も。害になるかもしれぬ台風でも日照りでも、皮を食い散らす小さな獣たちでさえ、味方につけてみせる、という揺るぎない覚悟がそこにはある。

日常生活の心配事も些事も、きっと何かの栄養になると信じてしっかり味方につけて、「やっつけ」や「消費」ではなく「糧」や「次の世代のための実り」につながる一手を打ってゆきたいと思います。

 

先週の松本出張は、私にとって大きな実りにつながる出来事でした。

素晴らしいお客様、出展者、スタッフに恵まれた展示ができただけでなく、幸運にも、敬愛するファッションデザイナーでアーティストでもある皆川明さんのお話を聴く機会にも恵まれまして。

「あまりにも多くのものを作り出して、それを短期間で大量に消費してゆくのではなく、良いものと長く付き合っていく世の中にしたいですね。たとえ少々値が張っても、長い目で見ればその方がお得ですしね。100年、200年うけつがれる手仕事をそういう考えのもので残したいですね」

手仕事の人間みなが思っていることを、すぱっと代弁してくださって、うれしい。

「今後、AIがさらに進化して、手仕事を追い詰めていくと思うのですが、どうしたらよいでしょう」という客席からの質問に対しては、

「AIをデータベース化するのがいいのでしょうね。たとえば、ある地域で廃れてしまった技術が、べつのところで役立つ、必要とされるということもあるはずです。また遠い国の伝統の手仕事の技が、私たちの新しい創造のヒントになることもあるはずです。そうした情報を国を超えてデータベース化することをAIに担ってもらうのがいいのでは」

シビれる答えでした。

AIと聞いただけで、手仕事に携わる私たちは「大いなる敵、現る」とつい身構えてしまいますが、皆川さんは、それすらも味方につけるビジョンをすでにお持ちでした。

まさに、樹齢150年のイロハカエデに通ずる智慧。

観客200人ほどのトークショーでしたが、皆川さんのお話は、きっとここからさざ波のように広がっていくことでしょう。

 

ご自身のブランド名「ミナ ペルホネン」はフィンランド語で「わたし、蝶々」という意味なんだそうです。

俗にブラジルにいる1匹の蝶のはばたきがテキサスで竜巻を起こすという「バタフライ・エフェクト」。

ミナガワ蝶の羽ばたきは、きっと大きな風を起こすにちがいありません。

 

私にできることは・・・この小さな羽ばたきを次につなぐ一手を、まずは身近なところから打っていくことでしょうか。

 

<おことわり>
文中の皆川さんのお話は、私の記憶を元に文字で起こしましたので、表現の違いなどはご容赦ください。また何らかの間違いなどは、すべてたなかの責任です。

 

 

 

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2024/05/27

松本 工芸紀行 1

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25日・26日、松本ぬのといと展に参加してきました。

長野県松本市は昔から工芸の盛んな土地柄で、民芸運動とも深い関わりがありました。その背景もあって、今でも工芸美術に対する意識が高く、特に5月はあちこちでいろいろな催しがたくさん企画されています。

もっとも有名なのは、同日程で組まれている松本クラフトフェアですが、今回はそれとは別に、とくに「布と糸」に特化した作家たちのマルシェが信毎メディアガーデンで企画され、そちらに呼んでいただきました。

松本の「工芸の5月」を楽しみに遠方から泊まりがけでいらっしゃるお客さまも多く、大変充実の2日間でした。

松本の街の様子も後日、お伝えいたします。

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2024/05/13

初夏散歩

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昨日は、友人の主宰する紅月劇団のお芝居を観に、長谷別邸に行ってきました。
お庭の植木、その背景である里山は、ここのところ色味が一層冴えて、きりりとした輝きを放っています。

別邸の門をくぐるとすぐ、大きな木に白いお花がたわわに咲き乱れているのに出会いました。

エゴノキでした。

花のあと、かわいい緑の実がたくさんぶら下がりますが、実はこれが「毒」でして。
昔は、この実を海や川に撒いて魚を獲る「エゴノミ漁」というのがありました。
石鹸の代わりにもしていたそうです。

この毒に、唯一耐性がある鳥がヤマガラで、この両者には完璧な共生関係が築かれているのだそうです。

実を染めるとこんな感じです


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